Product Details
ISBN 10 : 462130688X
Content Description
薬学の必修科目である分析化学を学ぶ楽しみと、日本薬局方収載医薬品の定量法・定性法を正しく理解し、判断できる実力を養うことを目的として改訂を重ねてきた教科書。日本薬局方第十八改正、改訂薬学教育モデル・コアカリキュラムに対応して改訂、「熱分析」「画像診断法」の章を追加して、さらに内容を充実させている。「1編 化学反応による物質の分析」では、分析化学の要となる知識・方法の体系である、化学反応に基づく物質の定性・定量を学ぶ。「2編 機器による物質の分析」では、機器を用いる各種分析法の特徴と有用性を解説。「3編 臨床検査における分析」では、医療の進歩に貢献する分析化学を学ぶ。各項目にはまとめと問題を掲載し、内容の理解と知識の整理を助けるよう工夫している。また、付録として、国家試験問題から良問を厳選し解説を付けた問題集を収載。各項目の学習成果を確認する手段として、また学習意欲を高める目的で利用されたい。
目次 : 1編 化学反応による物質の分析(分析化学の基礎概念/ 化学平衡/ 定性試験 ほか)/ 2編 機器による物質の分析(分光分析法/ 核磁気共鳴スペクトル/ 質量分析法 ほか)/ 3編 臨床検査における分析(臨床分析の役割と特徴/ 生物化学的分析法/ 画像診断法)/ 付録1 国試に学ぼう/ 付録2 各種定数表
【著者紹介】
今井一洋 : 武蔵野大学薬学研究所客員教授
荒川秀俊 : 昭和大学名誉教授
小林典裕 : 神戸薬科大学生命分析化学研究室教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .
