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マンガでわかる考古遺跡発掘ワーク・マニュアル

今井しょうこ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784422201665
ISBN 10 : 4422201662
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
植田真 ,  

Content Description

“発掘する人になるには”“発掘というお仕事”日々、発見の喜びと人々の情熱と生命力にあふれています!

目次 : 第1層 知ろう!発掘/ 第2層 表土剥ぎ〜近世/ 第3層 中世/ 第4層 奈良〜平安時代/ 第5層 弥生〜古墳時代/ 第6層 縄文時代

【著者紹介】
今井しょうこ : 1973年生まれ。神奈川県箱根町出身。日本大学芸術学部文芸学科卒。学芸員資格取得。2010年、ハローワークに出ていた求人で遺跡発掘調査事務所に雇われる。業務は遺跡の発掘から報告書作成のための整理作業まで多岐にわたる。自分の体験を冊子『遺跡発掘ガール』『遺物整理ピープル』にして同人誌販売イベント「コミティア」で販売。神奈川県秦野市の地域活性化コミュニティの発行するフリーマガジン「kokohada」3代目編集長

植田真 : 1957年生まれ。鳥取県出身。國學院大學大学院修士(考古学)修了。國學院大學非常勤講師。日本考古学協会理事・日本情報考古学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • booklight

    【拾読】考古遺跡発掘って仕事なんだという驚き。なんならハローワークで見つけていました。雇われ仕事なのでなにか大物が見つかって儲かる、というわけでなく、日々掘って、記録して、保存して、と地味で根気も必要。そして野外だから肉体労働となかなかしんどそう。でも日常的に縄文や弥生の土器を掘っていたり、でてきた住居跡の変化に気づいたり、縄文人と同じ空を眺めているんだなぁと感じたりするのはなかなか素敵な職場。『弥生の方形周溝墓なんか出ると震えますよ』『魂が』という同僚の言葉を聞いて、やっぱりそういう人が多いのだと納得。

  • やま

    漫画なので分かりやすい。遺跡の発掘や遺物の整理などに携わる方がかかれているので、現場感がにじみ出ています。発掘調査のように上のほうに埋まっている近代から歴史をさかのぼっていきます。発掘調査は子供のころ憧れていた仕事でしたので、そんな世界を垣間見て楽しかったです

  • ちゃみ母

    発掘調査の民間会社があるって知らなかった。ざっくりとお仕事のことがわかった。調査員さんの地面を見極める技術に感心した。経験に裏打ちされた観察眼と直感的なものもありそうで興味深い。発掘するだけなら破壊になってしまうから、調査して丹念に記録することが重要と。なるほど。一番の保存は掘らないこと。なるほど、なるほど。その時代に生きていた人たちを尊重する気持ち、愛にあふれていて良い本だった。

  • 月をみるもの

    まったく読者層が重なってなさそうな気もするのですが、こちらもぜひ読んでみてくださーーーい。 https://bookmeter.com/books/18411154

  • chietaro

    発掘の実態がわかる楽しい一冊です。計測は地道な作業ですが、大切ですね。現在の技術が最も良いと考えがちですが、後世に伝えることを考えると、アナログな技術も価値があると感じさせられました。

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