Product Details
ISBN 10 : 4794223129
Content Description
日本史上最大の愛犬家、西郷隆盛。幕末京都では芸者には目もくれず、犬と鰻飯。維新後は政局から離れ、犬を引き連れ、狩り、温泉ざんまい。そして、西南戦争には犬連れ出陣。なぜそれほどまでに、犬から離れられなかったのか―。
目次 : はじめに 戦い終わって犬三匹/ 第1章 犬と生きる喜びを知った奄美大島時代/ 第2章 犬と成した幕末維新/ 第3章 明治初年、犬と狩りと温泉ざんまい/ 第4章 官職を辞し、故郷で犬との日々/ 第5章 犬連れの西南戦争/ 第6章 狩りを始めた明治天皇―西郷への追憶/ 第7章 西郷と犬、銅像になる/ 終章 文明開化の果てに―絶滅した薩摩犬
【著者紹介】
仁科邦男 : 1948年東京生まれ。70年、早稲田大学政治経済学部卒業後、毎日新聞社入社。下関支局、西部本社報道部、『サンデー毎日』編集部、社会部、生活家庭部、運動部、地方部などを経て2001年、出版担当出版局長。05年から11年まで毎日映画社社長を務める。名もない犬たちが日本人の生活とどのように関わり、その生態がどのように変化してきたか、文献史料をもとに研究を続ける。動物文学会会員。ヤマザキ学園大(動物看護学部)で「動物とジャーナリズム」を教える(非常勤講師)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
鉄之助
読了日:2021/11/05
ようはん
読了日:2021/10/31
takao
読了日:2018/05/22
templecity
読了日:2018/03/07
IvyOribe
読了日:2018/02/18
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

