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識神さまには視えている2 吸血鬼、帝都に暗躍す 2 メディアワークス文庫

仁科裕貴

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784049160420
ISBN 10 : 4049160420
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan

Content Description

侯爵の娘が夜会で人を襲い、殺人まで発展する「悪魔憑き殺人事件」。殺しの現場が好きな巫女と、怪事件専門の陰陽師の最強コンビが怪異が巻き起こす難事件に挑む!『座敷童子の代理人』著者・新シリーズ、第2巻!

【著者紹介】
仁科裕貴 : 広島県出身。天秤座のA型。元警察官という異色の経歴を武器に、精緻を極めた文体と温かい人物描写を得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 栗山いなり

    異世界にて他人の体に憑依した警察官が様々な事件の解決に挑むミステリー小説シリーズ第2巻。終盤に明かされた真相が意外すぎて正直言ってやられた!って思った。あの展開だけで元が取れたっていうかそれ以上の体験をさせてもらった気持ちになった。やっぱミステリーって良いものだ!

  • 冬野

    シリーズ第二弾。識神が関わる事件で毎回死者が出ていると分かり、事件を解決しつつ真相を探るいわば上下構成の下巻。終盤大きな仕掛けがあり、やりたかったことは分かるけど、自分が期待した物語とは違ったかな。仕掛けに対して筆が追いついてない感じを少し受けた。個々のキャラの魅力を掘り下げるエピソードに乏しいので、彼らの悲喜交々を遠くから眺めるような読書になってしまった。黒幕の正体、ちょっとこれはどうなんだろ。詠美の祖母の顛末は良かったです。視点のぶれについても納得はできた。装画の逢魔の前足、関節が逆では。星3.5/5

  • capital

    犯人が予想外で残念でした。

  • ブランノワール

    面白かったです

  • 細川 カヲル

    鑑識の知識で謎を解くスタイルだったから(それが物珍しいのもあるけど)忘れてたけどこれ怪異絡み系のミステリだったなと思わせる怒涛の展開の数々。でも人間ドラマ的な部分も忘れてはいけない。今回で一区切りと言わんばかりに全ての諸々を回収してくるとは思わなんだ。というかそこまでする⁈ 大きな謎の回収は勿論だけど設定を活かして小さな疑問をサラリと拾っていくスタイルもカッコいい。 巫女関連の諸々の情報が開示されたのもあったけど、今回は特に巫女周りが好きだったなぁ。なんかもう色々とズルい。

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