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識神さまには視えている 1 河童の三郎怪死事件 メディアワークス文庫

仁科裕貴

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784049156201
ISBN 10 : 4049156202
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan

Content Description

明治三十九年。帝都の河から「異形」なる遺体が引き上げられた。泳ぎが得意なはずの河童の水死体である。事故?自殺?他殺? 現場を任された陰陽師の朔也は途方に暮れてしまう。そんな矢先、識神を降ろした巫女が見たこともない鑑識術を披露して‥。

【著者紹介】
仁科裕貴 : 広島県出身。天秤座のA型。元警察官という異色の経歴を武器に、精緻を極めた文体と温かい人物描写を得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 冬野

    初読み作者さん。妖怪や陰陽師が存在する平行世界の帝都を舞台に、現代日本から持ち込まれた鑑識技術で謎が解かれるオカルトファンタジー・ミステリ。物語自体は面白かったが今一つ乗り切れなかった。ミステリ/オカルト/転生/鑑識技術と要素が多く、一番の売りがどれか分からなかったからかな。あと視点揺れというか誰目線の描写か曖昧な部分が多くて気になった。キャラの魅力ももう少し欲しい。今のところ帝都の結界設定も活きてないような…。明治時代(if)のオカルト事件を現代の鑑識知識で紐解く、という新鮮さは良かった。星:3.5/5

  • 栗山いなり

    帝都で起こる怪事件の解決に陰陽師と巫女のコンビが挑む物語。異世界転生に科学ミステリーに和風ファンタジーと色んな要素がてんこ盛りな作品で読み終わった後何故か疲れが感じられた。まあでも悪くない作品だったなと思う

  • ブランノワール

    面白かったです

  • つじ みやび

    お〜もしろかった!!わっくわくで謎解きを読んでるとどんどんこっちも賢くなっていく感覚があるのが、楽しかったですね!知識欲の塊みたいな作品でした。陰陽師や妖術みたいな和風ファンタジーな要素もりもりで楽しー!!と読んでいると、突然鑑識的な科学的な話が出てきたり。物語が進んでいくうちにわかっていく「識神さま」のこととか!!いろんな驚き盛りだくさん!!

  • 長峰

    最初の方を読み進めていたんだけど、違和感があって読むのをやめてしまった。 なんというか、怪異が出てくるのも時代設定もあってはいるんだけれどそこに現代のような医療知識が出てくるのは違う気がして。ごちゃ混ぜな感じを受けてしまい、読めなくなった。ここまでごちゃ混ぜにしなくても良かったのでは?と思ってしまったんだよね😥

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