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くるすの残光天の庭 祥伝社文庫

仁木英之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396342340
ISBN 10 : 4396342349
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2016
Japan

Content Description

幕府の切支丹弾圧の首魁である天海が江戸から消えた。天草四郎から力を授かった聖騎士であり、江戸の長屋で庭師として暮らす寅太郎は、天海を追い、安芸広島藩へと旅立った。そこで、古からの海の力を伝える少女と出会い、天下の名庭・縮景園では新たな平和な世を思い描く。だがその前に“三種の神器”を飲み込んだ天海が立ちはだかる!大河伝奇、最高潮へ。

【著者紹介】
仁木英之 : 1973年大阪府生まれ。信州大学人文学部に入学後、北京に留学。2006年『夕陽の梨―五代英雄伝』で第一二回歴史群像大賞最優秀賞、同年『僕僕先生』で第一八回日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kinta

    次巻で最終回?? とはいえ、幕府の大ボスだった天海さんとここで戦ってしまうのね。 寅太郎のココロの中になかなかいろいろな、ともすれば矛盾するような気持ちを両立させていくようになっていく過程が見えてきます。 彼も大人になっていくのですねえ。 しかし、寂しい最後であるだろうことは分かっているので、次回自分の忍耐力が試されるんですね・・・ エネルギー溜めておきます。

  • zero

    天海の言い分のほうが正論だと思ってしまう。それに逆らう主人公チームがテロリストに見えてならない。

  • みっくん

    まぁ、この時代の考え方はねぇ、って感じ。共感はできない。というか、作者も主人公側が正義って思っているのかね。 最初は、山田風太郎のジュブナイル版って感じでしたが、今ひとつ面白みがなくなって失速してきてしまった感じ。

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