京都大学ips細胞研究所国際広報室

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Ips細胞の研究室 体のしくみから研究の未来まで

京都大学ips細胞研究所国際広報室

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784487813001
ISBN 10 : 448781300X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

遺伝子ってな〜に?そうだったのか!体のしくみ。研究者の素顔にふれる。わかりやすいイラスト解説。中学生から読める入門書。

目次 : 1 iPS細胞カンタン丸わかり(そもそも、iPS細胞ってな〜に?/ iPS細胞で何ができるの?/ iPS細胞はどうやって作るの? ほか)/ 2 生き物の体をのぞいてみよう(細胞を見てみよう/ ヒトの体の中はどうなってるの?/ ヒトの体ができるまで ほか)/ 3 研究者ってどんな人?(研究者ってどんな人?/ インタビュー1 竹中菜々研究員/ インタビュー2 米谷耕平助教)/ 巻末 iPS細胞基本用語集

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けぴ

    iPS細胞で山中教授がノーベル賞を受賞してから10年経つんですね。4つの遺伝子導入するのにレトロウイルスを使用しないで電気的に導入するようにしていること、核内に遺伝子が入らなくてもプラスミドの状態で細胞質に在れば遺伝子は作用すること、導入する遺伝子による癌化のリスクがないように4つの遺伝子も他のものに代用可能なことなど勉強になりました。研究者の生活も従来のイメージと比較してワークライフバランスを考えた働き方が紹介されており中高生が読むと将来を考える指針となる良書。

  • 乱読家 護る会支持!

    iPS細胞は、普通の細胞に4つの遺伝子を入れて作るのですが、それを輪っか構造にした「エピソーマルプラスミド」を作成し、細胞に一瞬だけ電圧をかけて、細胞壁に一瞬だけ穴を開ける方法をとっているそうです。 iPS細胞を医療に活用するのにはお金と時間がかかってしまうのですが、その解決策として「移植しても拒否反応を起こしにくいタイプのiPS細胞をストックしておく方法」「ブタなどの動物内でiPS細胞から作った人の臓器を作る方法」「(将来の話として)3Dプリンターで臓器を作る方法」などが研究されているそうです。 など。

  • りこ

    わかりやすくiPS細胞についてかかれていて、生命科学系のことにとても興味がもてました。また、研究者の方についても知れたのがすごく良かったです。

  • おかこ

    ◎ 簡潔でわかりやすかったです。iPS細胞のすごさ。生物の不思議。わくわくしました。子供たちにも是非読んでほしい本です。

  • タバサ

     初心者でも分かるips細胞のアレコレ。再生医療ってSFみたいですね。読んでよかったです。研究者の皆さんの日々の忍耐強い研究が患者さんを救っていくのですね。それにしても生命は不思議で神秘的!

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