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私が愛する世界

亜紀書房編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784750515557
ISBN 10 : 4750515558
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アルコール依存症の父を早くに失い、母とのあいだに根深い葛藤を抱え、幼少から糖尿病を患ってきた著者。恵まれぬ環境で夢を追った息を呑む半生の記録―アメリカ合衆国初、“ヒスパニック系女性”最高裁判事が見た夢。

【著者紹介】
ソニア・ソトマイヨール : 1954年、プエルトリコ出身の両親のもと米国ニューヨークに生まれる。幼少期より若年性糖尿病を患い、毎日自らインスリン注射を打つ生活を送る。76年プリンストン大学を最優等で卒業、79年にはイェール大学法科大学院を卒業する。ニューヨーク州検事局を経て、民間のパヴィア&ハーコート法律事務所で活躍し、顧客であるフェンディやフェラーリから絶大な信頼を得る。92年から98年までニューヨーク州の連邦地裁で判事を、98年から2009年までは控訴裁判所で判事を務める。同年オバマ大統領により最高裁判事に任命され、今日に至る

長井篤司 : 1948年宮崎県生まれ。東京大学法学部卒。大手IT企業に約40年間勤め、スペイン、オーストラリア、イギリスに駐在。英語およびスペイン語での数々の通訳、翻訳実務に携る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ケニオミ

    ヒスパニック系で初めてアメリカ最高裁判事になった女性の半生記です。父親を早くアルコール中毒症で亡くし、母親との距離感を模索しながらも、判事を目指して頑張ったプエルトリコ人女性。学業で目覚ましい成績を上げるも、暗記中心で限界を感じたところなど、日本人に通ずるところを感じました。また、常に相手の立ち位置を考え、自分の主張を構成することの重要性を再認識しました。やはり、私心を捨て、公的な利益を追求しなければ、本当の満足は得られないのでしょうね。現在アメリカで頑張っている娘に是非読ませたい一冊です。お薦めします。

  • kenitirokikuti

    2009年にオバマ大統領が任命した、米国初のヒスパニック系女性の最高裁判事ソニア・マイヨールの半生記。

  • バーベナ

    人生の選択に係る情報量が、圧倒的に少ない環境での生活を経て、現在はヒスパニック系女性初の最高裁判事。父はアル中で自身は糖尿病。数々のエソードはどれも強烈で、エネルギーに溢れている。新年から良い本に出合えた。

  • Yae_f

    米国初のヒスパニック系女性最高裁判事、ソニアソトマイヨールさんの半生。プエルトリコ系移民の親を持ち、幼少時から糖尿病を患い、決して恵まれた環境とは言えない中で成り上がった方。ミシェルオバマさんの自叙伝と比べると原文のせいか翻訳のせいかわからないけど読みにくかった。どちらの女性も才女には間違いないです。

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