Product Details
ISBN 10 : 4006023537
Content Description
一陽来復とはもともと、一年で夜が最も長い陰暦十一月、冬至の日に、陰が極まって陽が戻ってくることをいう言葉。巡りゆく季節を彩る花木や懐かしい風物に、中国の古典詩・随筆・歳時記に描かれた印象深い情景を重ね合わせ、明るい世界の到来を願いつつ心伸びやかに生きる日常を綴つた、滋味あふれる随筆集。新たに二九編のエッセイを増補。
目次 : 第1部 四季おりおり―詩のある日々(一月/ 二月/ 三月/ 四月/ 五月/ 六月/ 七月/ 八月/ 九月/ 十月/ 十一月/ 十二月)/ 第2部 今のこと、昔のこと―身辺の記(一月/ 二月/ 三月/ 三月/ 四月/ 五月/ 六月)/ 第3部 京都・大文字の麓から(天涼好箇の秋/ 初春の祝祭/ あらまほしき理想像 ほか)
【著者紹介】
井波律子著 : 1944‐2020年。富山県生まれ。国際日本文化研究センター名誉教授。専門は中国文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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やいっち
読了日:2024/05/09
あきあかね
読了日:2024/09/18
やいっち
読了日:2024/05/09
Kuliyama
読了日:2024/01/18
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