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同族企業の5代目社長が挑む企業風土改革

井村優

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344938588
ISBN 10 : 4344938585
Format
Books
Release Date
November/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

変化を嫌い、現状維持を是とする“古い企業風土”をどう改革するか?メスを入れるべきはモノ・カネ、そしてヒト。5代目社長が語る経営改革の全貌とは―。企業風土改革のヒントとなるとともに、MBAのケーススタディとしても使える一冊。

目次 : 序章 同族経営で成長してきた業界トップの封筒メーカー/ 第1章 露呈した古い企業風土 同族経営で会社は疲弊/ 第2章 事なかれ主義がまん延 業務の改善提案が逆風を呼ぶ職場/ 第3章 同族経営に大胆にメスを入れる 「モノとカネ」から着手/ 第4章 社外から役員を招聘 「ヒト」を一新し、人心を掌握する/ 第5章 人心改革を一過性のもので終わらせない 200年続く強い企業を目指す

【著者紹介】
井村優 : 株式会社イムラ封筒代表取締役社長。1963年東京都世田谷で生まれる。1983年慶應義塾大学経済学部へ入学。1987年慶大経卒、日興証券(現SMBC日興証券)入社。1993年イムラ封筒に入社し、2001年には取締役に就任。2003年には常務、2009年には専務に就任し、2013年に代表取締役社長に就任する

佐藤善信 : 関西学院大学名誉教授、兵庫県公立大学法人芸術文化観光専門職大学教授。1981年、神戸商科大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得退学、流通科学大学教授を経て、2005年4月より2022年3月まで関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科教授。2022年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 黒頭巾ちゃん

    ▼ヒト・モノ・カネでモノとカネから改革を始める▼派遣社員は雇用調整弁(運転手)▼業界トップで安泰し事なかれ主義の前例踏襲 風土▼前例踏襲主義 、何が起こっても他人事、事なかれ主義、指示スルー文化の改革▼残念な点:経営理念信奉者で、イエローハットのトイレ掃除を信奉していること→経営者は生活に充分な財産がある。生活のことより在り方を重視するから経営理念信奉者になるのではないか。安い給料の平社員には眼の前のお金と仕事で目一杯▼人の改革は、待遇&給与の外発的動機付けから内発的動機づくりと進める

  • nohohon105

    社長になった人だからこそ改革出来たのではないかと感じる部分もあり、一般の社員がひとりで企業風土を改革していくのは相当難しいのではと感じた。ただ不眠で心療内科に通い、心身のバランスの乱れから来た自律神経失調症だったという話は、社長も同じ人間なのだと親近感が沸いた。 以下メモ 企業風土は就業規則のように明文化されていないが多くの社員が「これが当社の当たり前」と思い込んでいる漠然とした不文律。 「部分最適、個別最適」の意識は✕、全体最適 意識改革なしに行動は変わらない。自発的なものはその後の行動につながる

  • なんちゃん

    社長の苦労やそれをどう乗り越えていったのかがストーリーでリアルに分かる良書。このような組織風土改革を外部から支援できるコンサルタントになりたい。後半のKGの教授の解説に、知らない理論も書かれていて非常に勉強になった。

  • fuzziiko

    うーん…。なんというかまあだいそれたタイトルの割には再現性がないというか、主観的な表現が目立ちすぎる嫌いがあり、個人的にはあまり参考にはならなかった。良くも悪くも話半分に留めるべきかなという気がする。 ☆2つ

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