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吉田松陰 幽室の根源的思考 言視舎評伝選

井崎正敏

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865650167
ISBN 10 : 4865650164
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

いま松陰を追体験する意味はどこにあるのか? 松陰の本質は書き残されたもののなかにしか存在しない。『全集』というテキストを徹底的に読み破ることから見えてきたもの、それは松陰の着地点が私たちの出発点であるということである。――幽室の思想者・松陰の行動と思考を追体験し、「大和魂」という荒ぶる魂を鎮魂する試み。左右のイデオロギーに染まった読解とは異なり、煩悶する松陰の生身の思考に迫る書き下ろし評伝。

【著者紹介】
井崎正敏 : 評論家。1947年、東京生まれ。東京大学文学部倫理学科卒業後、筑摩書房に入社。「ちくま学芸文庫」編集長、「ちくま新書」編集長、専務取締役編集部長などを経て、2001年に退社、評論活動に入る。この間に武蔵大学客員教授、東京大学・明星大学非常勤講師なども務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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