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21世紀版少年少女世界文学館 第22巻

井上靖

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062835725
ISBN 10 : 406283572X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界各国の歴史や文化も学べる、世界文学全集の決定版。本巻は、19世紀後半の北イタリアに住む、小学4年生の少年エンリーコが1年間の学校生活を日記形式で綴った「クオレ」を収録。

【著者紹介】
矢崎源九郎 : 1921年、山梨県生まれ。東京帝国大学言語学科卒。北欧文学者、言語学者、翻訳家。東京教育大学教授、日本言語学会委員などを歴任。1961年と1965年の二度、産経児童出版文化賞大賞を受賞。1967年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 訪問者

    本書も何十年ぶり家の再読であるが、「アペニン山脈からアンデス山脈まで」(母をたずねて三千里)は本当に素晴らしく、全体も名作である。

  • 茶々

    訳も挿し絵も素晴らしい。表紙の絵が何故あれなのか疑問。挿し絵と同じ絵が良かったな。多分長野まゆみの小説のモチーフだよね、これ(多分ね。)日本でも色々なパターンでモデルにされたり訳されたりしてきたイタリア文学の名作。子ども向けだから完全に訳されている訳ではなく一部省かれているシーンがある。 しかし充分面白い。説明も辞書のように充実していて楽しいが文字の横にある説明ルビは少しうざったい。 日本語として美しい文で書かれていて訳の読みづらさがない。とても良かった。

  • Yumi Ozaki

    感動したい時に読む本です。

  • 大人が読んでもいいものはいい。

  • 一彩

    身代わりに名乗り出た彼を,教師がきっぱりと「きみではない。」という確かさ。 これって,今まさに必要!! まわりを見る能力 若くても,経験を積んだ人でも,必要だよーーーといいたい。

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