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読書と私 書下しエッセイ集

井上靖

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784167217037
ISBN 10 : 4167217031
Format
Books
Publisher
Release Date
May/1980
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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芥川賞・直木賞受賞作家29人が、自分の人...

投稿日:2021/04/17 (土)

芥川賞・直木賞受賞作家29人が、自分の人生体験にもとづいて新たに書き下ろした読書についての珠玉のエッセイ集です。立川文庫、少年倶楽部などの子供の頃に読んだ本の思い出、青春時代に巡り合った一冊の本、はたまた書評の話に読書不用論などなど、楽しめること請け合いです。

アヒル交響曲 さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やいっち

    1980年刊で、父の蔵書か、吾輩の本なのか、微妙。  巻末に書き手らが言及した書名一覧があるだけで、解説の類いは一切なし。作家紹介もない(作家の作品名や生年、あるいは受賞歴も記載なし)。

  • たおみ

    その名の通り、読書について29名の作家たちがエッセイをしたためた。池波正太郎、遠藤周作、田辺聖子、吉行淳之介など。自身の読書歴やルーティンといった話が多いけれど、中には書評の話や「読書不要論」なんて題の不穏で鋭い話も。(おそらく)著者全員が戦争体験者であり、その経験に触れている人もいる。「面白いと思ったから読んだ。」 至極乱暴に本書を要約すると、この一言に尽きるような気がする。ただ面白い作品と出会い、好きだから読んできた。それだけだったみたい。要は、巡り合わせ。本を手に取るきっかけも、ハマるきっかけも。

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