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21世紀版少年少女世界文学館 第20巻

井上靖

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062835701
ISBN 10 : 4062835703
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界各国の歴史や文化も学べる、世界文学全集の決定版。本巻は、世界的に有名な作家トルストイが晩年、心血を注いで書いた民話「イワンの馬鹿」「受洗の子」「小さな火だねでも、大火事になる」など5編を収録。

【著者紹介】
木村浩 : 1925年、東京生まれ。東京外国語大学露文科卒業。ロシア文学者。ロシアの小説作品を数多く翻訳し、特にアレクサンドル=ソルジェニーツィンの翻訳で知られる。1992年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ユキミ

    外国文学のどこから手をつければいいやらと児童書コーナーよりロシア文学。小学校の図書館や教科書のおすすめコーナーみたいなところでも見かけていたけれど、どんな話かは知りませんでした。訳者さんの解説にあるように、子供から大人まで楽しめてわかりやすい表題作を含む、民話5編。「一番大切なものは何か」を突きつけられるようなものや、キリスト教のしめす「愛」を大きく取り扱っています。それまでの自己の作品を否定し、取り組んだとあって驚きました。トルストイの他の名作も読んでみたいです。

  • たつや

    トルストイの民話を本を変えて再読。児童向けだが、感動する。

  • absinthe@読み聞かせメーター

    小3の娘、ひとりよみ。笑いながら読んでるページもあったが、途中で投げ出してしまったようだ。頭がとてもわるいことと、頭が良すぎることの区別がつかないという皮肉は、もう少し大きくなればわかるかも。

  • 訪問者

    こちらも何十年ぶりかの再読である。「人にはたくさんの土地がいるか」は初めて読んだときも、千ルーブルで一日に歩いた距離だけの土地が自分のものになるという話に、何というスケールのでかい話だろうと吃驚したものだった。ロシアならではのお話だろう。

  • 孔明

    『イワンの馬鹿』『人にはたくさんの土地がいるか』『人はなにによって生きるか』『受洗の子』『小さな火だねでも、大火事になる』5編収録。人の欲望は次の欲望を生む、欲や誇りが有るから向上するのだけれども、際限の無い欲望にとらわれないように、愛を見つめたいです。自分の両腕に収まる範囲を望み、両腕広げらるように努め、両手を周りと繋いで生きたいです。

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