井上隆史(元NHKプロデューサー)

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アフガニスタンさまよえる国宝

井上隆史(元NHKプロデューサー)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784140807576
ISBN 10 : 4140807571
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

米軍の空襲やタリバンの破壊、20数年の戦禍により破壊され、盗掘されたアフガニスタンの国宝。消えた国宝の行方を追って、パキスタン・ドバイ・ロンドン・日本の闇ルートを探る迫真のドキュメンタリー。

【著者紹介】
井上隆史 : 昭和51年入局。山口放送局を経て「歴史への招待」「絵巻切断・秘宝三十六歌仙の流転」「大黄河」などを担当。プロデューサーとして「張学良」「現代史スクープドキュメント」や「大モンゴル」「四大文明」などアジアを中心に、古代から近現代までの歴史番組を制作してきた。現在、NHKエンタープライズ21文化番組担当部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • いくら丼

    アフガニスタンの文化財保護について。企業による大規模な盗掘なんかを見ると、「土地の資源を利用して何が悪い、求める人がいるから届けるだけだ」と考えるのもわかる気がする。パンも買えず貧困に喘ぐ人たちなら、「先祖が残してくれた生きる手段だ、私達が利用して何が悪い」と考えるのは一種の自衛でもあるはず。その一方で民族の誇りで専門家に渡す人もいる。また、流出が破壊から救った事実も否定はできない。それを誇るバイヤーもどうやらいる。そんな多面的な状況が見えてきた。あと"トーキョー"が残念すぎた。最後の対談も良かったです。

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