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東名事故から十年目の訴え 飲酒運転撲滅のために

井上郁美

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309244952
ISBN 10 : 4309244955
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2009
Japan

Content Description

愛児2人が飲酒運転の犠牲となって10年。飲酒運転撲滅の希いは人々の心に響き、危険運転致死傷罪の新設や道交法改正につながった。この10年の飲酒運転撲滅の活動を振り返り、この国の未来を提言する。

【著者紹介】
井上郁美 : 1968年、米国・カリフォルニア州生まれ。会社員。1999年11月28日、箱根への家族旅行の帰りに東名高速道路で酒酔い運転のトラックに追突され、当時三歳と一歳の二人の娘を目の前で亡くす。その後、他の交通事故遺族らと全国で署名運動を展開し、「危険運転致死傷罪」の新設を伴う刑法改正の原動力となる。現在も、夫、事故後に生まれた四人の子どもたちとともに飲酒運転撲滅のための活動を各地で続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • てくてく

    東名事故に対する刑事裁判と民事裁判の記録、危険運転致死傷罪ならびに自動車運転過失致死傷罪成立の、特に前者に対する働きかけの記録、加害者とのやりとりが含まれる犯罪被害者として望むこと、そして飲酒運転をどうすれば防止できるのか、断酒ができない人に対してはどうあるべきなのかが綴られている。文章がわかりやすく参考になる点が多かった。民事裁判では定期金賠償方式が認められたということは知らなかった。

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