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古事記のことば この国を知る134の神語り

井上辰雄

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784946525810
ISBN 10 : 4946525815
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2007
Japan

Content Description

科学万能の時代といっても、古代から継承してきたものの考え方や信仰は現代にも生き続けている。だから、「古事記」の神話をひもとくことは、日本人の原点を発見することといえる。現代人のための「日本神話」読本。

【著者紹介】
井上辰雄 : 1928年生まれ。東京大学国史科卒業。東京大学大学院(旧制)満期修了。熊本大学教授、筑波大学歴史・人類系教授を経て、城西国際大学教授。筑波大学名誉教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • aiken

    古事記の神話について、さまざまな説やいわれ、地名や姓の素生が語られていた。1つの神話で2ページなのでわかりやすいが、少々詰め込み過ぎになる箇所もあった。いずれにしても、記紀を一通り理解していないと面白く感じれないはずで、得意な神話はついていけたが、知らない神話はあまり理解ができなかった。もう一度、記紀を読まなければと思わせてくれたと同時に、こういう本を読まなければ、自分が何に疎いかさえ気づかない。レベルとしては今の自分に丁度いいのかもしれないと感じた。

  • ゆかわ

    先日読んだ岩波少年文庫版の古事記で省略された所を埋めてくれたような本。なぜこうなのか、専門的に解説してくれて有り難かった。一つの項目が2ページで終わるのも読みやすかった。

  • やぎママ

    「古事記のことば-この国を知る134の神語り」では言葉の語源ってこうだったのねと感銘!

  • tohoho

    現代に生き続ける考え方や信仰といった精神の源泉がみえてくる。

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