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魂が響き合うグループスーパービジョン。「由布院の集い」には電子媒体も紙媒体もない。神田橋條治の薫陶を受けたベテラン実務者である心理士が緩和ケアの現場に立つバイジーの声にひたすら耳を傾け、その向こうにある逝った人の悲しみに思いを馳せ、共感し、両者を大きく豊かに抱える。
目次 : 見る人/ 「良き隣人」/ 家族(それからのこと/ スーパーバイザーの席に座って)/ ともにある場
【著者紹介】
三木浩司 : 精神神経学会専門医、臨床心理士。1986年久留米大学医学部医学科卒業。1999年小倉記念病院精神科部長
枷場美穂 : 臨床心理士。公認心理師。児童・思春期領域を含む精神科と、中学・高校でのスクールカウンセラーとしての勤務を経て、2009年静岡県立静岡がんセンターへ。緩和医療科の心理療法士レジデントとして、2年間実務を通して研修。2011年より同院の常勤スタッフとして勤務。がん医療、緩和ケアにおける患者・家族への心理サポートに多職種とともに携わっている
五十君啓泰 : 2000年、久留米大学医学部卒業、2007年、堀川病院就職。2010年久留米大学医学研究科博士課程卒業。2020年〜現在堀川病院副院長
伊原出 : 福岡県生まれ。臨床心理士。公認心理師。九州大学大学院人間環境学府人間共生システム専攻臨床心理学指導・研究コース修士課程修了。同博士後期課程単位満了後退学。縁あって大分県の総合病院に就職し身体科医療領域での心理の仕事に出会い、現在は福岡の国家公務員共済組合連合会浜の町病院に勤務
井上実穂 : 心理療法士。2006年より四国がんセンター勤務。緩和ケアを中心にがん患者・家族支援、コンサルテーションに従事
加藤真樹子 : 千葉県生まれ。大分県厚生連鶴見病院、臨床心理士、公認心理士、別府大学大学院非常勤講師。がん医療、緩和ケアで心理支援に従事
栗原幸江 : 大学院修士課程修了後、ニューヨークの大学病院及び終末期がん専門病院勤務を通じて緩和/エンドオブライフケア、心理臨床、家族療法、ホリスティックアプローチ等の実践を積み帰国。日本でもがん専門病院に勤務
富田伸 : 山梨県甲府市生まれ。1985年、久留米大学医学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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