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労働保険請求の手続と理論 -その審理の基本構造と実務上の重要論点

井上繁規

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784474022010
ISBN 10 : 4474022017
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

実務家必携!労働保険審査会で多くの事案を担当した著者が、裁判実務の視点から解決への指針を提示する。労災保険給付請求の審理の基本構造や実体法上の法律問題を整理した決定版。法令・判例・学説等を詳細かつ網羅的に分析・調査!解釈が分かれている高度な論点の理解を深める!事案ごとに法令・判例のあてはめを可能にする唯一の書。

目次 : 序論/ 第1編 労災保険請求の基本構造(労災保険制度/ 保険給付の内容/ 給付基礎日額/ 通勤災害/ 心理的負荷の評価の基準となる労働者 ほか)/ 第2編 労災保険請求の実体理論(労災請求と時効/ 示談・訴訟上の和解と労災請求権/ 取締役の労働者性/ 労働時間該当性/ 労災認定基準における時間外労働時間数の意義と重要性 ほか)

【著者紹介】
井上繁規 : 昭和50年裁判官任官。令和3年11月瑞宝重光章受章。令和4年4月厚生労働省・東京労働局・労災法務専門員(東京労働局長委嘱)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぽん

    特定事業主のメリット制に関して、労災支給決定の取り消し訴訟ができるか、示談があった場合の保険給付がどうなるかとか、そのあたり難しいが紙幅が割かれている。通勤災害や業務起因性などは通達、裁決例が多く紹介されていた印象

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