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がんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか

井上純一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041109946
ISBN 10 : 4041109949
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

野菜が高い、銀行の利子が低い、不景気で店がつぶれる…なんで日本はこうなった?身近な経済の疑問を、中国からきたお嫁さん・月サンに分かりやすく徹底解説!笑って読めて役に立つ、世界一やさしい経済マンガ!!

【著者紹介】
井上純一 : TRPGデザイナー。漫画家。玩具会社「銀十字社」代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    第一次トランプ政権の頃の話題が出てきて苦笑い。ホント、変わらないーというか、悪化しているよね、トランプさん。日本人の井上さんが、中国人の奥様・月さんと掛け合い漫才する感じで進んでいくのがとても楽しいマンガエッセイ&経済ものです。基本的に彼と気持ちが近いので読みながらため息。右も左も私たちを幸せにしない、という言葉に共感しまくりです。

  • Syo

    増税 要らない理由が分かります

  • akihiko810/アカウント移行中

    中国嫁月さんと学ぶ、お金と日本の不景気のこと。キミ金第3弾。印象度B+  反緊縮と反増税を叫ぶ。日本の20年に及ぶデフレの原因は決まりきったことなのに、政府は何もしない無能。日本は財政健全化、プライマリーバランス黒字化という間違った幻想に取りつかれてきたと本書は喝破する。 あと、ピケティの「バラモン左翼とビジネスエリート右翼」の解説(どちらも世間ずれしてるのに、世論に食い込んでる)がわかりやすく面白かった

  • Tenouji

    なんとなく本屋で気になったので購入してみたが、非常に面白かった。今日、多摩川を散歩していて得た結論と同じだった…そう、自由と平等という視点で、同じ人間同士で戦っても仕方がないのだ(自由と平等が不必要という意味ではないです。重要です)。その対立軸は、もう主軸ではない。人類はネット空間も手に入れたし、あらゆる手段を使って、新しいバランシングシステムを構築する必要がある。恐らくそれは、恒常性維持といったような持続性の話しの延長線上にあるのかもしれない。しかし、このような論説がマンガで読めるとは。

  • まいこ

    ネットでたまに見る「バラモン左翼」って何?って思ってたけど、わかりやすく書かれていた。91年にソ連が崩壊して共産主義の失敗が明らかになって、でも同時期に日本はバブルが崩壊してそのまま30年停滞して資本主義にもはてなマークがついたりもして、左右は経済や国を語らなくなった。左派は環境や差別やポリコレを語り「脱成長でみんなで貧しくなろう」、右派は自己責任を語り「貧しいのはお前のせいだ」→ 貧しいものは両側から叩かれるように。「お金は定量のものではない、やり取りの記録」税金クーポン券だから緊縮✕

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