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絶滅危惧個人商店 ちくま文庫

井上理津子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480439369
ISBN 10 : 4480439366
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あなたの町にもきっとある! 素晴らしき個人商店を訪ねて聞いた店主たちのヒストリー。駄菓子屋、銭湯など18軒、いまだ健在なり。解説 北條一浩

【著者紹介】
井上理津子著 : ノンフィクションライター。1955年奈良県生まれ。タウン誌記者を経てフリーに。人物ルポや食、性、死など人々の生活に密着した作品をテーマとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 阿部義彦

    私の贔屓、ちくま文庫の新刊です。遙か昔から営業して、町の暮らしに溶け込んでいる、個人商店に的を絞りインタビューをしています。そう言えば昭和40年代に小学生だった自分の時代は同級生や友達に個人商店の娘、息子は当たり前に沢山いましたし、自分が親しくした友人にも、豆腐屋、パーマ屋、八百屋、医院等の子供が思い出せます。そんな個人商店の歴史や変遷、商売の苦労をノンフィクションライターの井上理津子さんがまとめました。質屋、古本屋、霊園で花屋を営む『花處住吉』の裏の仕事などは教えられる事が多かった。

  • lily

    イ〇ンやショッピングモールの台頭で青息吐息な個人商店。シャッター通りも全国的に目立つ中で、人情と心意気で営業を続ける粋な個人商店を取材した記録。その道何十年のベテランが良い品質のものを安く提供している姿は素敵だし、応援したくなる。セルフレジ全盛の時代で小気味よいやり取りができる個人商店は貴重だよなぁ。人として何か大切なものが個人商店には残されている気がする。…と言っても、どうしても安さからロ〇アに行ってしまう悲しさ。。

  • とり

    佃煮屋、肉屋、豆腐屋、魚屋、自転車屋などなど、東京にある個人商店を紹介。どの店も味わい深い。自宅の周辺はほぼチェーン店ばかり。個人商店があったら入ってみたいと思う一方で、ふらっと入るにはちょっと敷居が高いんだよね。

  • 朔月

    インスタで流れてきて、タイトルが気になってきた本。 いつもかばんに入れて、出先での待ち時間にちょこちょこ読んでた。東京、というより江戸の粋が伝わるような個人商店のみなさん。それぞれに物語があることを、改めて考える。

  • yusatoh

    チェーン店ばかり行ってしまうけど、こういう個人商店のお店の成り立ちや店主の生い立ちを知ると興味を持つ。

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