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ぼくらのスマイル・リップ12月25日冬馬晶 11歳のバースデー

井上林子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784774325422
ISBN 10 : 4774325422
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ぼくのまわりには、いろいろな風景がある。家の風景、通学路の風景、学校の風景、映画館の風景。そして、おじいちゃんといる風景。映子ちゃんといる風景。友だちといる風景は、まだ見えない。ぼくの家族には秘密がある、けど―思春期手前、無口なぼく。どうなる?5人のバースデー。

【著者紹介】
井上林子 : 兵庫県生まれ。梅花女子大学児童文学科卒業後、会社勤務をへて、日本児童教育専門学校の夜間コースで学ぶ。児童文学作品に、第40回児童文芸新人賞受賞作の『宇宙のはてから宝物』(こみねゆら絵、文研出版)などがある

イシヤマアズサ : 大阪府生まれ。書籍の装画や日常のエッセイコミック、おいしい食べ物のイラストを制作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • こふみ

    なんだか複雑な家庭環境の中、おじいちゃんやおばさんの愛情を受けて 大人しいけど 優しく強い心を持つ男の子に育っている晶くん。 このシリーズ5人の中で 一番気がかりな男の子です。

  • 杏子

    4冊目は、冬馬晶くんのお話。この話もジーンときました。おじいちゃんと晶くんと、そして映子ちゃんとの暮らし。普通とはちょっと違うかもしれないけど、それも家族ですよね。おじいちゃんのシチュー、美味しそう。映子ちゃんの性格も面白い。面白いだけじゃなくて、真っ当でした。勉強も大事だけど、生きるためのスキル身に付けるのはそれ以上に大切です。

  • スターライト

    あー、予想が外れた!前巻の黒髪のオバサン、この人だったのかー。5年3組もと3班の5人の中で、一番謎めいていた冬馬くん登場。彼の家庭も複雑なのだが、心優しいおじいちゃんと、思ったことはズバズバ言うけど心根はやさしいオバさん(失礼!)の映子ちゃんのおかげで、伊地知みたいにひねくれることなく育った冬馬晶。一見彼の物語のようでいて、伊地知が影の主役に感じるのは気のせい?それにしても映子ちゃんのキャラ、ナイス!口は悪いけど、仕事はできそうだし、冬馬にとっては得難い家族だと思う。

  • ひの

    読む順を誤ったらしい。季節的にこれかな?と、適当に選んでしまった。勿論どれから読んでも分かるようにはなっているので内容はわかるけど、、デタ、家庭の事情!!!最近こんなんばっかりー!!!とくに林子さん!!と思っていたら「おれも親が離婚して、、」なんて。。友達のお家もやはり家庭の事情。。。こんな話ばっかりー?というスタートです。内容はキレイにまとまってます。主人公は素直な大人しい男の子で何事もやんわり、、事を荒げない物語。。。男の子も料理。。弁当部と合わせて5年生に紹介したい。

  • いぶたの

    晶は親には恵まれなかったけど、じいちゃんと叔母さんには恵まれていて良かった。 将来はイイ男になりそうだぞ、晶! 一秋をその優しさで包んであげて〰!

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