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Ai失業 Sb新書

井上智洋

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815622374
ISBN 10 : 481562237X
Format
Books
Release Date
November/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

AIで明暗が分かれる仕事、業界、日本の未来を経済学者が大予測。各種生成AIの登場により、本格的に失業の脅威や可能性について、多くの人々が肌身をもって感じるようになっている。そんな今、経済とAIにくわしい著者が語る、AI時代の雇用大変革の実態、ビジネスパーソンにとっての生存戦略、さらには最新テクノロジーと私たち人間の付き合い方を軸とした日本の未来予測。

目次 : 第1章 生成AIは仕事のあり方をどう変えるのか?(生成AIがもたらす「アイディア即プロダクト」の経済/ シンギュラリティはいつ到来するのか? ほか)/ 第2章 人工知能は私たちの仕事を奪うのか?(AI失業は本当に起きるのか?/ 生成AIは各職業にどのような影響を及ぼすか? ほか)/ 第3章 人工知能が引き起こす新たな産業革命(人工知能の歴史的な進歩と産業革命/ 人工知能によって進む生産活動のスマート化 ほか)/ 第4章 人工知能は日本経済をどう変えるか?(国の繁栄と人工知能/ 日本はなぜAI後進国に陥ったか? ほか)/ 第5章 人工知能と人間は共生可能か?(人工知能が引き起こす社会問題とは?/ 私たちは本当に思考しているのか? ほか)

【著者紹介】
井上智洋 : 経済学者・駒澤大学経済学部准教授。慶應義塾大学環境情報学部卒業。2011年に早稲田大学大学院経済学研究科で博士号を取得。早稲田大学政治経済学部助教、駒澤大学経済学部講師を経て、2017年より駒澤大学経済学部准教授。専門はマクロ経済学。最近は人工知能が経済に与える影響について論じることが多い。2016年12月には、日経ビジネス「次代を創る100人」に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かず

    ★★★★Audible。

  • tetsu

    ★5 機械により肉体労働が肩代わりされ、頭脳労働をコンピューターが肩代わりする。そうなると人間はすることがなくなる。人間の歴史は人を労働から解放する方向で進化してきた。仕事を通して自己実現を図り社会に貢献するという現在の価値観が覆される未来になり、誰もが好きなことをして一生を終える世の中。 100年後に生まれていたらそうなっていたかも。

  • ザビ

    現在は「第4次産業革命」のただ中。1900年第2次では馬車が車に、ランプが電気に変わった。2000年第3次では情報とコミュニケーションのインフラがITに変わった。では今回は?労働力がAIに変わる、という。例えば農業。今までの土まみれ作業は今後はAI制御の自動農作機に変わり、人が担う仕事は何を生産しどのように売るかの企画立案になる。なるほど、農業が肉体労働職からマーケティングデザイン職に変わるくらい、常識が根本的にくつがえる時代を今の自分は生きているのか。そして、そんな時代で新しい価値を創っていくには→

  • のん

    Audible。日本は政府の失策でIT後進国になってしまった。 補助金目当てで留学生ばかり集めてるFラン大学の補助金をなくして、まともに研究をしている大学にたくさん出してほしい。 中国が独自にAI開発をどんどん進めて軍事利用している以上、他の国が開発を止めるのは危険。 科学技術開発に資金を投入することで、間接的に国防力を上げることができる。 誰にでも言えるような紋切り型の表現をしていると、AIと区別がつかない。独創的な思考や表現をすることが、人間の証明になる。

  • くらーく

    これまでの著者の書と同じですね。ただ、ここ1,2年で生成AIが一般化?して、かなり見通しが良くなった感じです。2030年にはシンギュラリティですか。まあ、別段困らないけどね。誰かが判断するのだから。あと、行動は人間(一部ロボットかも知れないけど)がするのだし。 AIが奪う仕事が、ある意味、高給な創造系の仕事と言うのが皮肉ですね。ブルーカラーのエッセンシャルワークが残されると。こういうところにAIで生んだお金を回せると良いのでしょうけどねえ。そのためにもBIなんだろうけどね。意識改革がいるのだろうけどねえ。

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