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ISBN 10 : 4140886536
Content Description
アフターコロナの日本経済を活性化するためには、政府が膨大な現金をばらまいて需要を喚起し、緩やかなインフレ好況状態をつくり出すことが必要だ。いかにしてそれは可能か?そこにはどのような問題があるのか?日本経済の停滞が指摘されるなか、金融緩和でも構造改革でもない「ラディカルな解決策」を注目の経済学者が熱く説く!
目次 : 第1章 コロナ不況と経済政策(大切なのは経済か、命か/ コロナ危機下の経済政策―コールドスリープせよ/ GoToキャンペーンの是非を問う/ 反緊縮で日本は甦る)/ 第2章 なぜ、ベーシックインカムが必要か(現状と歴史はどうなっているか/ ベーシックインカムと「自助・共助・公助」/ 生活保護は廃止してもよいのか/ 二階建てベーシックインカムへの道)/ 第3章 政府の「借金」はどこまで可能か(財政赤字をめぐる三つの立場/ 現代の貨幣制度とMMT/ お金はいつ生まれ、いつ消えるのか/ 政府の「借金」はなぜ問題ないのか/ 補論 ドーマー条件と横断性条件)/ 第4章 脱成長の不都合な真実(完全雇用が達成されればよいのか/ デフレマインドが日本を滅ぼす/ 脱成長論とグリーン・マルクス主義/ なぜ経済成長が必要なのか)
【著者紹介】
井上智洋 : 駒澤大学経済学部准教授。経済学者。慶應義塾大学環境情報学部卒業。IT企業勤務を経て、早稲田大学大学院経済学研究科に入学。同大学院にて博士(経済学)を取得。2017年から現職。専門はマクロ経済学、貨幣経済理論、成長理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ta_chanko
読了日:2021/07/26
あるにこ
読了日:2021/06/17
izw
読了日:2021/11/11
chiro
読了日:2021/05/15
y_u
読了日:2022/10/29
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