Product Details
ISBN 10 : 4784541462
Content Description
フェミニズムは、社会を問い、制度を問い、人々の価値観を問うてきた。この本では、そんなフェミニズムについて、改めて「からだ」という観点から考える。セックスワーク、トランスジェンダー、ルッキズム、アスリート、写真や表現、ミソジニー…etc.いくつもの論点や視点を行き来しながら、個人的なものであり社会的なものでもある、私たちの「からだ」の広がりについて考え、そこにいる他者とのつながりをフェミニズムとともに模索する。
目次 : 第1章 どのような姿勢で社会問題について考えるべきか(尊厳があるかないかではなく、しんどさの意味の平等を/ 取るに足らないおしゃべりの中から/ インタビュー 誰かを排除しないスポーツ界へ―下山田志帆)/ 第2章 自分自身を振り返りながら、人との関係性を考える(インタビュー モデルとの関係性から考える「表現者としての被写体」―インベカヲリ★/ 往復書簡 「ルッキズム」とどうやって生きてきたか―なかったことにしないための往復書簡 依田那美紀・井上彼方)/ 小説 龍とカナリア(オーガニックゆうき)
【著者紹介】
井上彼方 : 1994年生まれ。SFメディアVG+(バゴプラ)に書評等を掲載。第一回かぐやSFコンテストで審査員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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katoyann
読了日:2023/11/13
優
読了日:2021/06/13
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