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ISBN 10 : 4791773225
Content Description
戦後アメリカの保守主義は、「保守」という呼称に反して、アメリカ社会の改革をめざす思想だった。オールドライト、ニューライト、ネオコン、ペイリオコン、ナショナル・コンサーヴァティズム、リフォーミコン…。その思想と運動を担った一人ひとりの生涯と、その根底をなす哲学や宗教へと深く分け入り、「トランプ以前」の知られざる戦後アメリカ史を描く。
目次 : 序章 もうひとつの社会改革思想?/ 第1章 オールドライトからニューライトへ―バックリー・ジュニアと仲間たち/ 第2章 ニューライトの思想―融合主義と『ナショナル・レヴュー』誌/ 第3章 リベラリズムに背いて―ニュークラスの時代とネオコンの誕生/ 第4章 「新しい保守主義」の源流―社会的保守とシュトラウス学派/ 第5章 戦後保守主義のほころび―ネオコンvs.ペイリオコン/ 第6章 トランプに賭ける―傍流の反転攻勢/ 終章 戦後保守主義再編の選択肢
【著者紹介】
井上弘貴 : 1973年東京都生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程満期退学。博士(政治学)。自治体非正規職員、早稲田大学政治経済学術院助教、テネシー大学歴史学部訪問研究員などを経て、神戸大学国際文化学研究科准教授。専門は、政治理論、公共政策論、アメリカ政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ステビア
読了日:2021/12/06
俊介
読了日:2021/11/27
Kazuya Nakagawa
読了日:2022/10/15
Go Extreme
読了日:2021/02/14
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