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文豪の翻訳力 近現代日本の作家翻訳

井上健

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784270006658
ISBN 10 : 427000665X
Format
Books
Release Date
August/2011
Japan

Content Description

作家たちは何を求めて原文と向き合い、何を創りだしたか。日本語文体と日本文学に多大な影響を与えた「作家翻訳」。その変遷と意義を、比較文学の第一人者が、多様な視点と綿密な論考でたどる。

【著者紹介】
井上健 : 1948年、東京生まれ。東京大学大学院比較文学比較文化専攻修士課程修了。神戸大学助教授、京都大学助教授、東京工業大学教授を経て、現、東京大学大学院総合文化研究科教授。前日本比較文学会会長(2007‐2011年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かもめ通信

    著者は自らも翻訳を手がけてはいるが学会の会長もつとめた日本比較文学者。文豪達の語学力や翻訳力をめぐる面白おかしくあれこれ紹介してくれる本だとおもって手にしたら、かなり本格的な論文集!という雰囲気だったので、冒頭はちょっと戸惑ったものの読み始めてみるとこれが実に興味深かった。 (詳しくは長文レビューで)

  • 月華

    図書館 2011年8月発行。辛口の評価が多いような印象でした。

  • 海野藻屑

    言葉の主人であるひとが言葉を使うことで初めて命を宿す。言葉にはその人の人生が反映されるのでしょうか。

  • takao

    ふむ

  • garyou

    最初、思つてゐたのとちがふなーと思つたが、案外おもしろく読めた。気に入つたのは中島敦と耽美派の話と、池澤夏樹とアップダイク、ヴォネガットの考察。

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