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日本キリスト教史

五野井隆史

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784642072878
ISBN 10 : 464207287X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/1990
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • それいゆ

    1週間かかってどうにか読了しましたが、細かい内容は頭に入っていません。苦行が終わったという気持ちです。でも、1549年のキリスト教伝来からの日本キリスト教史の概略を知ることができ、何となく賢くなったような気がしています。読んでみて、秀吉の伴天連追放令、江戸幕府の禁教令が重要な部分を占めていることが分かりました。そして、その両方にかかわりのある高山右近の存在がますます大きくなってきました。来月カトリックのシスター見習いの人たちに右近や隠れキリシタンについて話をする予定です。この本はたいへん参考になりました。

  • shizzy

    図書館本。ザビエルとか天正少年遣欧使節団とか踏み絵とか、有名で誰もがが知っているキリシタンについての重点の記述より、信仰の広まり方や当時の宗教的な流れが権力や政治の歴史と照らし合わせて書かれていて興味深かった。キリスト教禁教、殉教は江戸時代が有名だけれど、明治に入る頃の弾圧のひどさは胸が痛む。時間がかかったけど読んで良かったと思った。

  • Hidekazu Asai

    日本はフランシスコ・ザビエルの布教以来、秀吉の禁教令、徳川幕府の過酷な弾圧、大日本帝国政府の干渉などにより、自由な布教活動ができなかった。キリスト教が、自由な布教活動ができるようになったのは、大日本帝国が敗戦してからである。一体、それまでにどれだけの人数のキリスト教徒が、秀吉や徳川、大日本帝国に殺されたか。考えるだけで恐ろしい。 日本人がキリスト教を「自然」と感じられるようになったらそのときこそ民主主義の実現であるといってよいくらいだ。

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