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外来生物ずかん 見る知る考えるずかん

五箇公一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784593587490
ISBN 10 : 4593587492
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

子どもにも身近な種を中心に、代表的な外来生物90種と、それに関わる生きもの、合わせて120種以上を、さまざまな問題点とともに紹介。この本は、わたしたちと生きものの関わりについて考えるために必要な、外来生物についての知識を1冊にまとめた、考える力が身につくずかんです。

目次 : 外来生物とは何か(外来生物ってどんな生きもの?/ 外来生物がやって来るとどうなるの?/ 外来生物はどこにいる? ほか)/ 外来生物ずかん(ほ乳類/ 鳥類/ は虫類 ほか)/ 外来生物問題への取り組み(法律による規制やガイドラインづくり/ さまざまな防除方法/ 知ってもらうための取り組み ほか)

【著者紹介】
五箇公一 : 1965年富山県生まれ。国立環境研究所生態リスク評価・対策研究室室長。1990年京都大学大学院昆虫学専攻修士課程修了、同年宇部興産株式会社農薬研究部に入社。1996年京都大学博士号(論文博士)取得(農学)、同年国立環境研究所入所。主な研究分野は保全生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 香菜子(かなこ・Kanako)

    外来生物ずかん。五箇公一先生の監修。外来生物が与える生態系への影響は日本でも世界的にも問題になっています。ヒアリ研究で有名な国立研究開発法人国立環境研究所の五箇公一先生が監修されている内容だからわかりやすくて説得力があります。子供向けの図鑑なので、外来生物に対する理解を高めるだけでなく、生き物に対する興味を持たせて、理科好きになるきっかけにもつながるかもと思える良書です。

  • ラルル

    図鑑のように大きくて重いフルカラー本。我が家の近所で見かけるだけでも10種以上の外来種が存在します。野良にゃんも「野猫(のねこ)」として紹介。そうだよね、彼らだって外来種だ。外来であっても、生態のバランスの中に収まっていれば問題ないのだけれど、周囲を食い尽くす程の影響力があるとなると、そのままにしておくわけにはいかない。どんな事もバランスが大事ですね

  • 鱒子

    図書館本。日本は島国で、外部から隔絶されているせいか、外来生物に侵略されつつあるイメージを、勝手に持っていました。しかし、その逆もまたあるんですねー。日本人には馴染みのある植物、葛(くず)は、繁殖力が高く、他の植物を覆って枯らしてしまうそうです。アメリカでは「ジャパニーズ グリーンモンスター」と呼ばれ、「侵略的外来生物」に指定されているそうです。知らなかった…一方的な思い込みを変えてくれる、良い本でした。でも、本書のメインは日本にやってきた外来生物です。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    6年生ブックトーク授業 芽ぶっくおすすめ本 北海道にはいない生き物もありますが、最近ではアライグマ被害があるので紹介。植物の紹介もあるので、みんなが見かけるタンポポも、多くは西洋タンポポなんだよという話に驚いていました。

  • futabakouji2

    外来種も生物であることを知る本。伝統的も生物が良くて外来種が悪いわけではありません。外来種のほとんどが産業育成、鑑賞用、ペット用、輸送機にくっついたら日本にやって来ました。生き残るためには、生活圏を確保して子孫を残します。住み慣れた場所から離れて必死に生きようとしています。外来種は駆除されます。その外来種を供養する人々もいます。生命の価値は平等という理論も人間以外の生き物には適応してないのかと思うと、気分が落ち込みます。

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