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日米関係史

五百旗頭真

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784641183575
ISBN 10 : 4641183570
Format
Books
Release Date
March/2008
Japan

Content Description

破局を超えてきた日米関係は、21世紀にどのような航路を辿るであろうか。各章とも日本外交、アメリカ外交の研究者により視点を噛み合わせて描かれた、150余年に及ぶ日米関係を省察する決定版通史。

【著者紹介】
五百旗頭真 : 防衛大学校長・神戸大学名誉教授(日本政治外交史専攻)、法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei

    やや古い本だが日米関係の通史を通して読むにはいい一冊。

  • かんがく

    ペリー来航から小泉政権まで、コンパクトかつ明快な日米関係の通史。第1〜5章が戦前篇、第6〜10章が戦後編となり、それぞれにまとめの章もある。ハリス、マッカーサーに見られる米による日の指導→日露戦争、経済成長を機にした日本の脅威化(一度目は軍事的、二度目は経済的)という戦前戦後の類似性が読み取れる構成。ウィルソンの理想主義外交から共和党3代のワシントン体制へ、クリントンの親中からブッシュの親日へなど、アメリカ側の政権交代で対日政策がどう変わるかが面白い。

  • ワッキー提督

    日米関係史の教科書的一冊。基本の再確認をしながらも、随所で見落としていた部分に気づかされる。「貿易」「日米中関係」が日米関係の一貫した問題であるということと、戦後は「貿易」問題と「外交安全保障」問題がクロスしているという点に記述の力点が置かれているように感じた。 コラム、特に船橋洋一氏のものは秀逸。 図書館にて。

  • JunctionLIVE

    福田政権(08年)のあたりまでの日米関係を取り扱った本です。ペリー来航から日米関係の変遷をたどることができます。 本を読んで興味深いのは米国は本質的には孤立主義であって第二次世界大戦の際にもこの考え方が問われていたことです。戦後の日本の態度と少し似ている(だが漸進的に事は進捗する)と思いました。

  • Studies

    日米関係の決定版

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