Product Details
ISBN 10 : 4061597078
Content Description
「真珠湾」から半年余、わが国が緒戦の戦勝気分に酔っていた頃、米国ではすでに対日占領政策の検討に着手していた。そして終戦。三年の歳月を要した米国による戦後日本再建の見取り図はどう描かれ、それを日本はどう受け止めたか。またそれを通じ、どう変わっていったか。米国の占領政策が戦後日本の歴史に占める意味を鳥瞰する。吉田茂賞受賞作。
目次 : 序章 日本占領―勝者と敗者の弁証法/ 第1章 日米開戦と占領政策の立案/ 第2章 終戦―ヤルタからポツダムへ/ 第3章 占領と改革/ 第4章 自立に向かって/ 終章 通商国家―その発展と試練
【著者紹介】
五百旗頭真 : 1943年兵庫県生まれ。京都大学法学部卒業、同大学院法学研究科修士課程修了。広島大学政経学部助教授などを経て、神戸大学法学研究科教授。その間、ハーバード大学・ロンドン大学などの客員研究員。法学博士。専攻は政治外交史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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skunk_c
読了日:2020/10/26
てつのすけ
読了日:2023/11/28
とある本棚
読了日:2022/05/03
かんがく
読了日:2020/09/27
フンフン
読了日:2024/03/25
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