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日本外地都市計画史

五島寧

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784306073692
ISBN 10 : 4306073696
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan

Content Description

外地(台湾・朝鮮・関東州・満鉄附属地・満洲国)の都市計画は、日本の都市計画よりも先進的だったのか?
外地(植民地)の都市計画の変遷を概観し、日本統治時代の法令の影響を明らかにするとともに、「内地より先進的」とされてきた外地都市計画法令の実態を明らかにする。

【著者紹介】
五島寧 : 1966年生まれ。1988年早稲田大学理工学部土木工学科卒業、1990年東京工業大学大学院総合理工学研究科社会開発工学専攻修士課程修了。1990年から横浜市役所勤務、みなとみらい21地区の基盤整備や景観制度の運用、横浜港港湾計画の全面改訂等を担当。並行して、1996年東京工業大学から博士(工学)の学位を取得、2000年慶應義塾大学法学部通信教育課程乙類卒業。本書の元となる「日本外地都市計画制度史研究」で2021年度日本都市計画学会学会賞(論文賞)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Teo

    物理的な外地都市計画の内容を期待したが、実は前書きにある様に海外の研究者にも参考になる様にとの日本の法制についての情報が一番多かった。その掘り返しの中で、参考になったのは当時の日本による京城の都市開発が地脈の分断にあると言う説を、各資料から「都市計画の人そこまで考えてないよ」と言う点。

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