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うつのリワークプログラム

五十嵐芳雄

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296100002
ISBN 10 : 4296100009
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ご存じですか?職場「うつ」の再発を予防する「復職支援プログラム」のことを。復職3年後の就労継続率70%を誇るその内容を、システム発案者の医師と元患者が詳しく紹介!

目次 : うつの患者だった私が「リワークプログラム」に出合うまで/ うつの「リワークプログラム」とは/ 準備編「リワークプログラム」を始める前に/ 第1段階 リワーク・スクール 集団に慣れ、自分の課題を探る/ 第2段階 リワーク・カレッジ「疑似職場」でスキルを実践する/ 特別講座(「セルフケア」プログラムより)「ストレスを、自分でマネジメントする」/ 認知行動療法/ その他のうつ 再休職を繰り返す「双極2型障害」「大人の発達障害」と、そのリワーク/ 地方都市のリワークプログラム例/ 復職準備、復職後のフォローアップ〔ほか〕

【著者紹介】
五十嵐良雄 : 虎ノ門リワーク研究所所長。精神科医・医学博士。医療法人社団雄仁会理事長。メディカルケア大手町院長。日本デイケア学会副理事長、日本産業精神保健学会理事、日本外来臨床精神医学会理事、日本社会精神医学会理事、東京大学大学院非常勤講師。1976年、北海道大学医学部卒業。埼玉医科大学助手、秩父中央病院長などを経て2003年、メディカルケア虎ノ門開設。2008年、うつ病リワーク研究会発足、代表世話人に就任。2018年、一般社団法人日本うつ病リワーク協会理事長に就任。リワークの活動をより広く活性化するために、虎ノ門リワーク研究所を設立し、所長に

ふくいひろえ : 「リワークプログラム」終了生。元うつ患者。出版社勤務時代にうつ病と診断され、メディカルケア虎ノ門のリワークプログラムに通って復職。現在はフリーランスの編集者・ライター。この本では企画、編集、取材、執筆などのすべてを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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有名な精神科医の五十嵐先生が発案されたプ...

投稿日:2021/04/15 (木)

有名な精神科医の五十嵐先生が発案されたプログラム「リワーク」を元患者さん(ふくいさん)が体験形式として綴られた本 「うつ病は脳への血流が滞る医学的に証明された病気」とハッキリ記述されています うつは根性論で治ると未だに言い続ける輩がいたらこの本を読めと押し付けると良し

A.Y さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • カッパ

    うつ病になった人が復帰しても再発することは多い。私はうつではないが不安が強くなり休んだがすぐに再発したという苦い過去があります。リワークプログラムはなんと半年もかかる。でも、再発を防ぐのであればそれぐらいかけるのが望ましいのだと感じた。1年6か月まではみとめられているとはいえ、それだけの時間をかけさせてくれる場所がどのくらいあるかは謎だが。会社の受け入れがよくなることも望ましいが、それも難しかったら自分の力をあげることも考えることも必要なのだと思った。

  • コジターレ

    メディカルケア虎ノ門の見学の際に購入した本。既知の内容ばかりだが、復習になった。患者さんやご家族の体験談が豊富で、その点が参考になった。

  • Aiichiro Nakajima

    リワークには、再休職しないという職員の強い気持ちを感じ前向きになりました😋

  • さーもんマヨ

    A 段階が進めば再読する

  • 佐藤光弘

    終わりの見えない心の病との闘い。 2014年春からこのプログラムに9ヶ月通った。 自己分析リポートを書く。 ストレスへの対応を学んでいく。 擬似職場での「業務」を通してそのスキルを実践する、ワークシュミレーションプログラム。 おなかのすいている人に食事を出すのではなく、料理の仕方を教えるようなものだと、著者は語る。 2015年1月。プログラムを終了し、復職。 2017年1月。医師から「寛解」の診断を受け、通院が終了。 冬は必ず春となる。 人生は勝つためにある。幸せになるためにあるのだ。

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