Product Details
ISBN 10 : 4122050197
Content Description
世界に衝撃をあたえ、近代市民社会のゆく手を切りひらいた二つの革命は、どのように完遂されたのか。思想の推移、社会の激変、ゆれ動く民衆の姿を克明に描写し、神話化された栄光と理想だけでなく、現実との矛盾や葛藤も明らかにする。
目次 : 第1部 啓蒙のかがり火、民衆のめざめ(植民地建設の息吹き/ 植民地社会の多様化/ 英本国に抗議する人びと/ 独立へ、内部革命へ/ 連邦体制の創設/ 連邦共和国の発展と試練/ リパブリカン政権の優位)/ 第2部 革命の嵐がヨーロッパをつつむとき(1789年の燃える夏/ 絶対王政が頑迷だったのか/ 渦巻く出来事―三部会から憲法制定へ/ 革命の軟着陸は可能か/ 徳性と恐怖―ジャコバン独裁の時代へ/ テルミドール反動と革命の収拾/ ナポレオンのヨーロッパ)
【著者紹介】
五十嵐武士 : 1946年、秋田県に生まれる。69年、東京大学法学部卒業。東京大学法学部教授、国立民俗学博物館併任教授、ウィルソン・センター研究員などを経て、東京大学大学院法学政治学研究科教授。専門はアメリカ政治外交史、比較政治学
福井憲彦 : 1946年、東京都に生まれる。77年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。東京大学文学部助手、学習院大学文学部史学科教授などを経て、学習院大学学長。専門はフランス近代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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coolflat
読了日:2017/06/06
KAZOO
読了日:2014/02/07
tieckP(ティークP)
読了日:2016/11/17
ゆたか
読了日:2014/03/25
の
読了日:2010/11/08
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