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花いかだ 新川河岸ほろ酔いごよみ 光文社文庫

五十嵐佳子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334103477
ISBN 10 : 4334103472
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan

Content Description

上方の酒問屋に修行に出している息子が二年ぶりに里帰りすることになった。麻と鶴次郎は、うわべには出さずとも、心を浮きだたせていた。ところが、予定の日を二日過ぎても江戸に到着せず、どうやら大川が氾濫しているらしきことを伝え聞く。居ても立っても居られず、迎えにと飛び出す麻だったが‥‥。江戸の酒問屋を舞台に繰り広げられる人間模様ーー好評シリーズ第二弾。

【著者紹介】
五十嵐佳子 : 山形県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ケイプ

    シリーズ2作目。下り酒問屋、千石屋の女将、麻と主人の鶴次郎はほんとに仲も良く良い夫婦。仲睦まじい二人に読んでいる私もニッコリしてしまう。今回は女中頭の菊の越し方の話が良かったです。

  • onasu

    「新川河岸ほろ酔いごよみ」の2巻目も、下り酒問屋・千石屋の背が高く酒に強い女将・お麻と、酒が呑めないものの頼りになる婿の鶴次郎は相変わらず仲睦まじく、商売の傍ら、関わった人たちからの頼まれ事に二人して出張るのも変わらず。商売と世話焼きがいい案配で、格好の読みものだが、もう少し商売色が濃い方が好みか。

  • ごへいもち

    割と良かった

  • Masa

    人の気持ちが人の心を引き寄せる…今回はなんだか義理と人情にあふれた暖かくなる物語ばかり。

  • りょう

    「麻と鶴次郎」の2巻目。酒屋を営む大柄て酒豪な麻ちゃんと下戸で甘いものが大好きな優しい旦那様の鶴次郎さんのカップルと、近所のあれこれの物語。この二人、菊さん、政吉、周りの人キャラもよくて楽しい。続いて欲しいシリーズです。

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