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川開き 新川河岸ほろ酔いごよみ 光文社文庫

五十嵐佳子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334107093
ISBN 10 : 4334107095
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan

Content Description

下り酒問屋『千石屋』の女将、麻は、並の女より頭ひとつ大きくて、酒の飲みっぷりも大したもの。そして他人を思いやる心も人一倍。一方、主人の鶴次郎といえば、下戸だが、頭が切れて町内でも頼りにされる存在だ。そんなふたりのもとには、密航した子どもからなまりが抜けない役者まで、様々な相談事が舞い込んで‥‥。川開きを迎えた新川河岸の人々の心の触れ合いを描くシリーズ第三弾!

【著者紹介】
五十嵐佳子 : 山形県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • onasu

    「ほろ酔いごよみ」3巻目も、幕末の不穏な中、下り酒問屋「千石屋」女将・麻と主人・鶴次郎の夫婦仲は睦まじいまま、舞い込んでくるあれこれを2人と取り巻きたちで納めていく。  初話では、密航騒ぎから始まって歌舞伎役者・市川紀之助とお近づきに、2話目では、川開きの宵に鶴次郎が芸者の春吉と鈴太郎の窮地を救い、3話目では、手代・政吉の「千石屋」との縁が綴られ、4話目では、皆で再度、春吉と鈴太郎の窮地を救うことに。  各話すんなり読んでいけるが、今巻も商売の話しは控えめで、もっと「ならでは」が欲しいところ。

  • ごへいもち

    続きを是非読みたいという感じではないなあ

  • Masa

    多彩な登場人物で、今回もほんのり。

  • りょう

    千石屋の麻さんと、鶴次郎さんシリーズの3冊目。人のためにできることをして、働き、仲良く暮らす、という当たり前の事をちゃんと描いていて楽しいです。

  • シトラス

    麻と鶴次郎のほのぼのとしたお話が良かったけれど、平穏無事な江戸から段々と不穏な空気が混じる気配がして来て、そんな中でも鶴次郎と麻は相変わらず仲が良く色んなことを2人の凸凹コンビが解決していくとても面白い。

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