Product Details
ISBN 10 : 4791775686
Content Description
鮮やかな色彩で生き生きと描かれた動物たち、意味ありげな幾何学図形、壁面を埋め尽くす手形…。はるか昔の人びとが描いた痕跡が世界各地に残っている。これらを描いた人たちはだれで、いつ、どのようにして描いたのか。そもそもいったい何のために暗い洞窟の奥に描いたのか。実際にフランスやスペインの遺跡におもむき、研究を続けてきた著者が満を持してあらわした洞窟壁画の世界、そのすべて。
目次 : 第1部 洞窟に何を描いたのか―描かれたモチーフの分類/ 第2部 どうやって壁画を描いたのか―壁画の技法と制作のための下準備/ 第3部 なぜ洞窟に壁画を描いたのか―洞窟壁画の制作動機や目的に関する仮説やアプローチ/ 第4部 いつ壁画を描いたのか―壁画の年代を特定する方法/ 第5部 どこに壁画が残っているのか―壁画のありか/ 第6部 だれが壁画を描いたのか―モノから推測するヒト
【著者紹介】
五十嵐ジャンヌ : 1968年千葉県生まれ。東京藝術大学美術学部卒業、大阪大学大学院文学研究科修了後、フランス国立自然史博物館にて博士号(先史学)を取得。先史学博士。2016〜2017年に東京、宮城、福岡で開催された「世界遺産ラスコー展」の学術協力者。東京藝術大学、慶應義塾大学、立教大学、実践女子大学、文化学園大学の非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
やいっち
読了日:2025/08/12
yo_c1973111
読了日:2024/02/17
やす
読了日:2024/02/11
ノルノル
読了日:2023/11/09
ぱぴぷぺぽ
読了日:2024/01/30
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

