Books

そして誰もいなくなった コミック版 3 クリスティー文庫

二階堂彩

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784151305030
ISBN 10 : 4151305033
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan

Content Description

アガサ・クリスティー社公式認定コミック。原作を読んだ人も読んでいない人もラストで大・大・大・驚愕必至!!残りは5人、一人が隠し持っていた銃もいつの間にか消えていた。天候が荒れ狂い、電気もつかなくなった。見立て“殺人”は進行し、はたして「小さな兵隊さんが一人、あとに残されたら、自分で首をくくって、そして、誰もいなくなった」となるのか…?(全3巻)

【著者紹介】
二階堂彩 : イラストレーター・漫画家。アガサ・クリスティー作品のカバーイラストや挿絵を手掛ける。漫画家としては『死者恋』(原作:朱川湊人)のコミカライズや〈漫画 シリーズ怪獣区〉等を担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • assam2005

    一人、また一人いなくなっていき、たった一人残された時、何を思うのでしょうか?人の死は思考を、理性を狂わせる。無意識に罪の意識から逃れようと、自分の言動を正当化する。裁かれなかった人達は罪人か、罪人ではないのか。また、それを他人が裁いていいのか。法の網の目は潜れてしまえる、人の命まで階級があると言う考え、等たくさんの問題を提示し、その裁きを読み手に委ねる。クリスティが問題として提示したテーマは古臭くなく、今でも通用するところがある。だからこそ、こんなにも多くの人が読む一冊となっているのかもしれません。

  • yuki_wari_sou

    コミック版を読んでから、それにあたる原作を、と交互に読んでいたが、 コミック版最後になる巻は、ラストでもあり、やはり原作を先に読むべきだろうと思い、後から絵を追う形になったが、満ち足りた読後感を損なう事なく楽しめた。

  • 葵上

    読了。やっぱり小説で読んだときの緊張感やドキドキが少ない。結末を知っているからというより、展開が早く感じるからだろう。

  • emtb

    オーエンは誰なのかやっぱりわからなかった。すごい結末。最後に犯人が生き残るかと思いきや、歌の通り本当に誰もいなくなった。じゃあ、やっぱり別にオーエンがいたのか、と思ったらまさかの真相がわかる。みんななかなかの悪党で船頭曰くマトモな人達だが、パッと見、善良たからこそ罪の重さを考えると恐ろしい。罪の意識がある人も全くない人もいて、人間はこんなに自己中心的な考えで動けるのかと驚く。いつか原作も読みたいと思うが、思うだけで終わりそう。こういう名作が漫画でさらっと読めるのは本当にありがたい。

  • こけし

    ☆☆

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items