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そして誰もいなくなった コミック版 2 クリスティー文庫

二階堂彩

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784151305023
ISBN 10 : 4151305025
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan

Content Description

アガサ・クリスティー社公式認定コミック。ミステリのオールタイム・ベストNO.1をマンガで一気読み!正体不明の何者かが、童謡の歌詞通りに招待者を消している?呼応するようになぜか室内の兵隊人形も減っていた。残るは8人、脱出しようにも船はやって来ず、不気味な雰囲気が邸内を覆う。この中の誰かが殺人鬼ではと互いに疑心暗鬼となる中、次の犠牲者が…(全3巻)

【著者紹介】
二階堂彩 : イラストレーター・漫画家。アガサ・クリスティー作品のカバーイラストや挿絵を手掛ける。漫画家としては『死者恋』(原作:朱川湊人)のコミカライズや〈漫画 シリーズ怪獣区〉等を担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • assam2005

    次々と殺されて、生存者は半分までに減る。あいつが犯人か?!と欠席裁判をしている間に容疑者死亡。では、誰があいつを殺したのか?疑心暗鬼とパニックにどんどんと追い詰められていく生存者達。最初は皆、自分の過去の罪を認めず自分を擁護していたはず。たが、追い詰められるにつれ、過去の自分の罪を素直に認めていく姿が見られる。それが本心だったのか、諦めたのか。次々と周りが殺されていく中、神経が張り詰め彼らが見せた姿は何なのか。それは、クリスティが見せたかったものの一つではないでしょうか?

  • KDS

    不気味な童謡の歌詞をなぞった殺人により、孤島に隔絶された十人の男女は一人、また一人と確実に減ってゆく。それに呼応するように室内に飾ってあった兵隊の人形は一つずつ消えていた。犯人は残った人間の中の誰かなのか…?助けなど期待できない状況のなかで、裁かれることのなかった罪を断罪され、互いに疑心暗鬼だけが増大していく。本書第二巻のラストで生き残っているのは五人。誰にも犯行が可能な状況で犯人の手掛かりはまるでなし。次の犠牲者は?そして犯人は本当にこの五人のなかにいるのか?完結編の第三巻へと読み進めることにしたい。

  • 葵上

    サクサク読めてしまう。絵は分かりやすくて好き。

  • yuki_wari_sou

    コミック版1を読み出してから、並行して原作をよんでいる。 2を読了したので、 原作で、これにあたる部分、8章から12章をこれから読む。 こういう読み方をするのは初めてだけど、なかなか面白い。 いつもなら、映画が先が原作が先か、というパターンだけど、、

  • emtb

    オーエンは一体誰なのか。島中を捜索するが見つからない。犯人はこの中にいるということになり、互いを監視し合う。一人また一人と殺されていく中で狂っていく者たち。何も信じられず、次は誰が殺されるのか恐怖に慄く。金田一やコナンは主人公とその仲間(美雪や蘭)以外が犯人だとわかっているけれど、これは本当に誰が犯人なのかわからない。基本的にミステリーが苦手なので予想が当たったことがない。今まで読んだり観たりしてきた限られた空間で(島や館や船など)次々と起こる殺人事件の大元はきっとこの話なんだろうなと思う。

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