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そして誰もいなくなった コミック版 1 クリスティー文庫

二階堂彩

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784151305016
ISBN 10 : 4151305017
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan

Content Description

孤島の邸に招かれた面識のない十人の男女。夕食の席上、彼らの過去の犯罪を暴く謎の声が響き、彼らは一人また一人と殺されて‥‥

【著者紹介】
二階堂彩 : イラストレーター・漫画家。アガサ・クリスティー作品のカバーイラストや挿絵を手掛ける。漫画家としては『死者恋』(原作:朱川湊人)のコミカライズや〈漫画 シリーズ怪獣区〉等を担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • assam2005

    アガサ・クリスティの代表作「そして誰もいなくなった」をコミック化、全3巻。原作は何度も既読。オチまで知っているにも関わらず、何なの、この高揚感!1巻は、有名なあの歌と共に2人目が死ぬところまで。階級差別、戦争体験、レコード、スマホではなく手紙が全盛期の時代。古い時代の物語、それを今読むのは令和の時代に慣れきった人達。全く時代背景が違うのに、さほど違和感なく見せてくれるのは漫画家さんの手腕だろうか。ハヤカワのイメージを崩すことなく、コミックへとスライドさせたのはお見事!ワクワクしながら2巻へ手が伸びる。

  • みや

    一般の文庫本より若干大きいハヤカワミステリ文庫と全く同じ装丁のコミックレーベルがあるとは知らなかった。表紙で大きく描かれるヴェラとロンバードを中心に据えつつもストーリーは小説と全く同じように進んでいく。小説を読んでいた時も脳内の視覚化が活発な作品だったが、絵が付くと補正が加わって更に鮮明になっていった。特に登場人物への思い入れが格段に上がる。原作だと個性を認識する程度だったのに、絵があると愛着が一気に増して誰も死んでほしくない。ロンバードがダークヒーローの如く格好良くて好き。第1巻は2人目の死まで。

  • ムーミン2号

    元の作品を読んだのは随分昔で、そのトリックに「へぇ〜」と感心してしまったものだけど、既に忘却の彼方。従って、マンガで改めて読み直したようなもので、今度は逆に、元作品を読んでみたくなった。全3巻。サイズはクリスティー文庫に合わせた大きさ。アガサ・クリスティーのテイストを十分に堪能できるコミック化で、ついつい夢中になって読んでしまった。

  • KDS

    絶海の孤島を舞台にしたクローズドサークルミステリの古典にして名作中の名作、アガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」のコミカライズ版。店頭で見かけて思わず購入。なんでもアガサ・クリスティー社の公式認定コミックであるらしい。登場人物全員が過去に誰かを死に追いやった過去を持ち、良心の呵責に苛まれながら疑心暗鬼に陥ってゆく。原作を読んだのは5〜6年前で、確か読書メーターを始める少し前のことだったと思う。まだ一度しか読んでいないがその驚愕のラストはよく覚えていて、あれがどのように描写されているのかが楽しみ。

  • yuki_wari_sou

    実は、原作はまだ読んでなくて、ずっと本棚に眠らせたままだった。 コミック版が出ているのをみて、ここから入るのもありかなと。 面白いし、充分楽しめるけど細かい部分はわかりにくいかな、、 邪道かもしれないけど、全三巻なので、一巻読むごとに原作を並行して読んでみようかな。

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