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量子テレポーテーションで人間は転送できるか? やさしく読める量子力学

二間瀬敏史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865814590
ISBN 10 : 4865814590
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

量子って何? 量子コンピュータはなぜ早い? 量子もつれが時空をつくる? 世界と未来を変える不思議な量子力学が楽しくわかる!

量子力学は1925年に完成して今年で100年。現在では半導体、レーザー、超伝導など、多くの製品に応用されている。
本書は量子力学の基礎から多世界解釈、最先端のトピックス(マルダセナ予想、笠・高柳公式、空間の創発)まで、わかりやすく解説したやさしい量子力学入門です。

【著者紹介】
二間瀬敏史 : 1953年、北海道に生まれる。京都大学理学部を卒業後、ウェールズ大学カーディフ校応用数学・天文学部博士課程を修了。マックス・プランク天体物理学研究所、米・ワシントン大学研究員、東北大学大学院教授、京都産業大学教授などをへて東北大学名誉教授。一般相対性理論、宇宙論が専門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • to boy

    微小な粒子である量子とはどんなものか、量子力学の誕生から超電導、核融合ブラックホールなど様々な領域を俯瞰した一冊。最新の超弦理論や量子重力理論まで書かれていて面白かった。四つの基本的な力の一つと考えられてきた重力が、実は量子のもつれからなる二次的な力かもしれないという最新理論にはわくわく感を感じた。

  • matfalcon

    量子って何? 量子コンピュータはなぜ速い? 量子もつれが時空をつくる? 世界と未来を変える不思議な量子力学を、基礎から楽しく解説。開発競争や捏造など、量子力学がもたらす光と闇も取り上げる。

  • おかつ

    量子力学をやさしく解説。直感的に理解しづらい分野を、極力単純化したモデルで説明されているため、途中までなんとかついていくが、ブラックホールの辺りからほとんど理解不能に陥った。

  • Go Extreme

    量子の脆さ 粒子と波の二重性 エネルギー量子の発見 物質波の存在 波動関数の確率解釈 状態の重ね合わせ 波動関数の瞬間収縮 コペンハーゲン解釈の立場 二重スリット実験の不思議 デコヒーレンスの発生 量子もつれの遠隔相関 ベル不等式の破れ 超伝導のBCS理論 ショアのアルゴリズム 暗号理論への脅威 ブラックホールのホーキング放射 量子もつれと時空創発 EPRパラドックス ブラックホール情報消失問題 ホログラフィー原理 シュレーディンガー方程式の記述力 超伝導のピン止め効果 超弦理論による統一への期待

  • Hover

    やさしく読めるというと少々語弊があり、量子論をある程度理解していないと本を読み進めることすらできないと思います。量子論によって説明される現象を説明する順番が、時系列順や理解しやすい順になっていない点も気になりました。また、図のタイトルが図の上に書かれているのも違和感があります。

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