Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 岡本

  読了日：2024/09/29

  Kindle。急速に拡大した組織は走り続けている間はいいが、一度止まってしまうと簡単に崩れるもの。クーデターにテロと内外に敵の多いお嬢様だが無事に困難を乗り越えて更に大きくなっていく。先日酒田駅に行ったがあそこに桂華御殿が建つのかなと思ったり。

• 餅屋

  読了日：2025/02/06

  シリーズ６冊目、表紙は『お召し列車』でなく『お嬢様列車』かな？▲グループ内部でお嬢様を下ろすクーデターが進む…成田空港に向かう臨時特別列車の中で、テロの標的になっているとの情報が…▼内政は難しい…現代舞台のゲームなので史実のネームドを部下にすることもできず…敵の首相廻りは漢字改名ありなのに。サメ映画は頭悪いけどサイコー♪ＴＶ業界関係者の傍若無人…いまフジテレビで明かされる⁉旧北日本廻りには、いつも楽しませていただいています。お嬢様の無駄遣いこそ本作の本懐♪もっと稼いで散財して意外な副産物を！（2024年）

• ささきち

  読了日：2024/08/30

  半年で新刊でるとかマジ！？というそれに驚いてしまったが、イラストレーターがあれやそれしてなければこのペースで出てたのかな〜と思ってしまいますよ。そんで今回は大人達が瑠奈を引きずり落とすクーデター騒ぎを企んで救ってやった恩を仇で返すのかよ！と思ってしまうのだが、大人達は瑠奈を救うために動いてるとか言い訳してくるが余計なお世話じゃ！と読者としては思ってしまうのよ。だから前半瑠奈が好き勝手できずにいる姿にモヤモヤしちまった。それに瑠奈を止めるために政治やら会社やら難しい事が多くてな･･･正直もうおじさんには

• 時雨

  読了日：2024/12/29

  異色の政経架空戦記、通称「拓銀令嬢」第6巻は2003年春〜夏が舞台。不良債権処理が大詰めを迎える一方で、主君押込のクーデター計画とテロ未遂事件が桂華院家の内外から瑠奈を揺さぶる。和製石油メジャー設立の名目で虎の子の桂華商会資源管理部の切り離しを図る動きが出る中、お嬢様は投機目的の仕手戦を画策するヘッジファンドへの嫌がらせと、電機・鉄道の各事業と父母の墓のある酒田周りで無駄遣いを敢行して憂さを晴らす。ロンドンの仲買人とフランクフルトの仕掛け人の不穏な会話で締める終章は次巻への引きか。2024年8月初版。

• こぼこぼ

  読了日：2024/09/07

  クーデターだのテロだのと，お嬢様の周りはトラブルだらけだが，我が道を行ってこその主人公。この世界では小鳥遊を喰って欲しいわ。じゃいあん先生のイラストは5巻表紙で危惧したが，この巻では違和感無かった。後は刊行ペースですか。次巻は2025年ですか……。お年玉になれば良いな。

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