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!!(ビックリマ-ク)2

二宮敦人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784434141164
ISBN 10 : 4434141163
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2010
Japan

Content Description

「!」の衝撃再び。新世代ホラーの天才作家が放つ狂気の洗礼、待望の第2弾。平凡な女子大生がストーカーから悪質な嫌がらせを受け、追い詰められていく「ずっと101号室」ほか1編を収録。

【著者紹介】
二宮敦人 : 1985年、東京生誕。一橋大学経済学部卒。WEB上でも小説を展開中。モバイルコンテンツのプロデュース業に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ペトロトキシン

    101号室はストーカーの恐怖を題材とした作品。ストーカーは彼氏か男友達か、両者の主張を読む限りでは彼氏の方が怪しい感じもしますが、それより何より主人公の結論がどうしてそうなっちゃうかなといった結論。1階に住んでる女性がこの本読むと結構切実で怖いかもしれない。

  • さこぽん

    携帯小説なのに意外と面白かった前作。 今作は残念ながらイマイチだった。 ”世にも奇妙な物語” をみているような感じだ。 ただ ”神になる” というメールが10ページにおよぶ長さで 、哲学的なもので感心したのと、ちょっと ”なるほどなぁ” っと思わされる部分もあったもの確か。 サユリの決断にナイス★だ。

  • ひがし

    『つまんない。この映画、飽きた。上映装置のスイッチを切ろう。切って、映画館の外へ行きたい。どうやったら切れるのかな。そう簡単に切れないみたいだ。高いところから上映装置を落っことしたら、止まるかな。』「ずっと101号室」が程よい長さで読み易かった。全体的に"世にも奇妙な物語"っぽい雰囲気だなぁ、と思っていたら、他にもそう思っている方がいてびっくり!(笑)二宮さんの他の作品も読んでみようかな。

  • さばお

    「ずっと101号室」の謎のストーカーの嫌がらせがとにかく怖い。信じている人がストーカーかも知れないという恐怖感も良かった。「アナタライフ」は哲学っぽい感じ。なるほど・・・そういう考え方もあるんだなと。でも死にたいとは思いませんけどねw

  • 谷地はる

    2つあった物語の前半の方を読みました。後半は集中力が切れてしまったこともありあまり読む気になれませんでした。大まかに言うと結局怖いのは人間だ、と捉えられる内容でした。リアルな表現が多いため想像力豊かな私はグロい描写で鳥肌がたちました。

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