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暗黒学校 下 アルファポリス文庫

二宮敦人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784434173448
ISBN 10 : 4434173448
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2013
Japan

Content Description

突如、硬い岩に覆われてしまった校舎。ユウタたち10人のクラスメイトは、そこに閉じ込められていた。外界と連絡する手段がなく、ただ救助を待つだけのサバイバル生活は、彼らの精神をむしばんでいく。広がる不安と大きくなる猜疑心。クラスメイトたちの絆は少しずつ亀裂が生じ始め、ついには仲間同士の対立にまで発展する―携帯サイトで人気の天才作家が放つ青春学園ホラー、完結。

【著者紹介】
二宮敦人 : 1985年、東京生誕。一橋大学経済学部卒。WEB上でも小説を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りょうこ

    詰め込みすぎたかなぁ。あぁ。こうなったのか...。黄色サマとかどうなったんだろう?オチもあぁ。こうなったか...と(笑)でも読後感は悪くない!結構登場人物がバラエティに飛んでて楽しかったので、もう少し長めのページ数でも良かったかも。ラストも、もう少し説明あればなおグットでした!

  • shoko

    人間関係って疑心暗鬼で成り立っている。それをなんとかヴェールで隠しながら生きているけど、そのヴェールが不測の事態で剥がされた時、こんな風になるんだろうな。アサミの生き方に私は同意。ラストはなんだか賛否両論あるみたいだけど、オチがどうだとかそんなことは問題ではない気がする。

  • Mark

    設定が何となく単純だなと思っていましたが、いやいや結構深いものがあったように感じます。小さな閉じられた世界、これが象徴するものは現実の私たちの今の世界なのかなと思います。そこにあるものは、全ての要素が詰められている。仲間、相互不信、疑心暗鬼、威嚇、争い、攻撃、対立、破滅、力の理論、脅威、恐怖、駆け引き、誤解、自己の正当化、リーダー、独裁者、民主主義、ルール、悪意、欺き、嘘、打算、計算など人間のすべての本性や正体が現されている。それこそが人間の本当の生き方なのだと。

  • よしりん

    最後まで生き残ってた2人もよく考えれば納得の2人で上巻であれだけあり得ない感満載だったのに結果そうきたかーの結末である意味すっきり読み終えれた。サクは変な人だと思ってたけどもしかしたら1番まともな人だったのかも…。

  • ハティ

    読了。上下巻ともに読みやすい一冊だった。世界観はすごく楽しめたが最終的に黄色様とかアメツチとか置いてけぼりになってしまっていて少し残念感は残る。初の二宮敦人作品だったが予想以上に楽しめた。

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