Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• エンブレムＴ

  読了日：2011/10/30

  表紙が物語っているように、赤い糸と言うにはあまりにも厄介なモノでがんじがらめになっている『運命共同体』な２人の物語。不思議な雰囲気に包まれた時代がかった冒頭。主人公・育実の目線で、少しずつ明かされていく謎と展開にハラハラしていく、コメディ＆ファンタジー＆ミステリー＆BL。その比率はこの巻では３：３：２：２くらい。「お前は俺が守る」運命共同体としての、やむにやまれぬこういった言葉が甘くてトキメキます♪事情を知らない周囲の人々の妙なテンションも、わかるだけに可笑しくてしかたがないｗ続きが楽しみなシリーズです♪

• 合縁奇縁

  読了日：2019/02/06

  以前から本誌のあらすじが気になって即購入。ぶっきら棒な一条のストレートな言葉に、育実を含めた周囲の人たちはドキドキ（笑）育実が怪我すると一条に怪我が転移したりと、一年間限定の運命共同体の二人が厄災を回避するための口実なんだけどなぁ。1つの厄災を回避して残りは11個。何巻まで続くんだろう？１巻で1つはちょっとね…。ラストで和兄に育実の痣の事がバレちゃったよ。見届け役のあの二人は必要なのだろうか？ちょっと疑問。ギャルソン姿の育実と一条がかっこいい。

• 那義乱丸

  読了日：2012/07/22

  キャラBDフェアで購入。雑誌でチラ読みした時にも面白そうだと思ってたけどやっぱり面白かった！先祖の時代からの契約で期間限定の運命共同体になる――神楽の傷は一条に転送されてしまうため神楽を守ることが一条を守ることになるという設定が面白い。お互いを守るためいつも神楽と一緒にいようとする一条が周りへの言い訳にホモ宣言をしてしまうのに吹いたｗこの宣言がやがて本物になるのよね？ムフｖ　まだまだ物語の序章という印象だけど、脇にも個性的なキャラが多く今後の波乱を予感させるような運びもあるのでワクワクできる1巻だった。

• honoka

  読了日：2014/04/27

  再読。一条、兄、友人×2、緋崎とモテモテ育実君可愛い。バイト先のカフェの人達がみんな温かくて面白い。

• さち

  読了日：2011/03/09

  降りかかる災厄、怪我の転移、100年前の出来事…まだまだ謎の部分が多くて展開は見えてこないけど面白かった。育実を中心に三角関係の予感もありでわくわくするなぁｖ運命共同体だからではない別の感情に一条が早く気付かないと嫉妬でお兄ちゃんが先に動きだしてしまうのでは…次が待ち遠しい。それにしてもこれ絶対完結するまで長そうだなぁ、まだ1つの花弁しか消えてないしね…ｗ

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