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我がマリノスに優るあらめや 横浜f・マリノス30年の物語

二宮寿朗

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087880809
ISBN 10 : 408788080X
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「なぜここに集う人は、横浜F・マリノスを愛してやまないのか。ここから離れてしまった人も、なぜ変わらぬ思いがあるのか。一つひとつのストーリーは、今、そして未来へとつながる――」(はじめに、より)

2022シーズン、クラブ創設30周年、前身となる1972年の日産自動車サッカー部の創設から、ちょうど50周年になる記念すべき年にリーグ5度目の優勝! Jリーグ開幕以来、一度も降格のないトップクラブとして存在し続ける「伝統と革新」の理由を、「F・マリノスにかかわる人たちの物語」を通じて描きだすノンフィクション・クラブヒストリー。

Jリーグ開幕から、リーグ初優勝、横浜フリューゲルスとの合併、完全制覇ふくむリーグ2連覇、マリノスタウン創設、CFGとの業務提携、15年ぶりのリーグ制覇など、クラブ史に残る歴史的な出来事を中心に、そこに強くかかわった選手、監督、コーチなどチームスタッフはもちろん、社長をはじめクラブスタッフまで多方面に徹底取材。

登場するのは、安達二郎、加茂周、木村和司、水沼貴史、川口能活、井原正巳、佐伯満、松本正×草野裕司、波戸康広、永山邦夫、岡田武史、久保竜彦、松田直樹、河合竜二、左伴繁雄、松永成立、山瀬功治、中村俊輔、山崎慎×緒方圭介、嘉悦朗、ドゥトラ、中澤佑二、栗原勇蔵、仲川輝人、マルコス ジュニオール、日比野恵子、水沼宏太、岩田智輝、喜田拓也、黒澤良二(掲載順)。

【著者略歴】
二宮寿朗(にのみや・としお)
スポーツライター。1972年生まれ、愛媛県出身。日本大学卒業後、スポーツニッポン新聞社に入社。新聞社時代に横浜F・マリノス担当も経験。退社後、文藝春秋「Number」の編集者を経て独立。「松田直樹を忘れない」(三栄書房)、「中村俊輔 サッカー覚書」(文藝春秋、共著)「鉄人の思考法〜1980年生まれ戦い続けるアスリート」(集英社)など、著書多数。


【著者紹介】
二宮寿朗 : スポーツライター。1972年生まれ、愛媛県出身。日本大学卒業後、スポーツニッポン新聞社に入社。横浜F・マリノス担当も経験。退社後、文藝春秋「Number」の編集者を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Melody_Nelson

    クラブ創設30周年でリーグ優勝も果たしたし、良いタイミングでの出版。マリノスが好きな人には読み応えのある1冊。多くの関係者にインタビューしているが、これでも絞りに絞った人選だろう。あの時こう考えていたのか!など、わかるのは面白い(久保とか)。この30年間で、活躍した選手3名が鬼籍に入ったのは哀しい限り。でも私の中で、松田直樹は永遠のアイドルであり続けるだろう。

  • デスカル

    なかなか濃い内容で楽しめた!黒澤社長が大のサッカー好きとは驚いた

  • Yone

    マリノス好きにはたまらない一冊だった。一ファンとしてはこういう内容を求めていた。岡ちゃんや裏方のスタッフから、ドゥトラやマルコスの助っ人、松田直樹やドラゴン等のレジェンド、更に水沼親子や木村和司から岩田や喜田、ポステゴグルーなど30年の歴史がしっかりと詰まっている。最高でした。

  • 三沢まりの

    感涙必至🥺 マリノス30年の歴史(+日産自動車サッカー部創部からの20年)を、32人のインタビューで綴る。個人のエピソードを深掘りすることで、ひとつの出来事を複数の視点から描き、深みを持たせる構成になっているのがグッド。 で、とにかく泣いちゃう😢 いろいろなわだかまりや喉に刺さった小骨みたいなモノが、どんどん消化されていった…心が清らかになりました…🥺

  • D-FK

    小4から応援しているマリノスのお話。ドゥトラのオファーまでに至る内容、BOSSの選手との接し方、言動がとくに印象的だったかな。今年はタイトル獲ろう、応援しています。

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