Product Details
ISBN 10 : 4642057781
Content Description
「不忠の足利氏、忠臣ぞろいの南朝」―こうした歴史観は正しいのか。皇統が二つにわかれた南北朝時代の、皇位や政策をめぐって頻発した内乱と、複雑に絡みあう人物相関を詳述。本当の忠臣は誰か、新たな視点で描く。
目次 : 忠烈・義烈の南朝忠臣という幻想―プロローグ/ 建武政権の内紛―政治路線をめぐる抗争/ 南北朝初期における内紛―第三王朝樹立運動/ 観応の擾乱以降における内紛―講和か、徹底抗戦か?/ 教訓―南朝の内紛が教えてくれるもの/ 歴史から学ぶとは?―エピローグ
【著者紹介】
亀田俊和 : 1973年、秋田県に生まれる。1997年、京都大学文学部史学科国史学専攻卒業。2003年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程歴史文化学専攻(日本史学)研究指導認定退学。2006年、京都大学博士(文学)。その後、日本学術振興会特別研究員を経て、京都大学文学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Y2K☮
読了日:2022/07/10
Y2K☮
読了日:2021/01/27
サケ太
読了日:2021/01/31
鐵太郎
読了日:2022/03/04
niwanoagata
読了日:2020/04/13
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