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夜色表紙の本 創元推理文庫

乾石智子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784488525163
ISBN 10 : 4488525164
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

消えた『夜色表紙』は濃紺の革表紙に星座が型押しされた、薄い小さな冊子だった。父が文字を書き、意匠と飾り文字は叔父が、細密画は母が描いた。〈夜の写本師〉である三人がヴァニパスのために書いてくれたものだ。家を出た息子が持っていったのか? 戦争に行って訃報のみがもたらされた息子。生きているかもしれないという一縷の望みを胸に〈護符師〉ヴァニパスは旅立った‥‥。人気の〈オーリエラントの魔道師〉シリーズ最新作。

【著者紹介】
乾石智子 : 山形県生まれ。山形大学卒業。1999年教育総研ファンタジー大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Satoshi

    ◎早くオーリエラントの世界に入りたくて新刊購入。子供であるライラルが出ていき、亡くなったと伝えられた写本師ヴァニバス。しかし、持って行った写本が戻らないことから生きていることを信じて探す旅に出る。一方でダンカンは好きだったコルネリアを領主にとられ、悲嘆に暮れる日々。コルネリアは悪い呪いで馬になっていた。4人が繋がっていくのが面白いし、人を探すのはとても昔は大変だったんだろうなーと。久しぶりにこのシリーズでハッピーエンドな気がした。

  • ふむ

    闇がいつもより軽めで、楽に読めた。ポジティブなネフティが良かった。

  • (ま)

    夜の写本師になりきれない男が息子を探す旅と森林監察官が呪いで馬に変えられた娘を探す旅と

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