乳がんの親とその子どものためのプロジェク

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おかあさんだいじょうぶ?

乳がんの親とその子どものためのプロジェク

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784097263975
ISBN 10 : 4097263978
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

お母さんが乳がん。どの家庭にも起こり得る危機。そんな時、子どもにどう話をして、事実を受け入れてもらうのか。お母さん、子ども、お父さんの身になって考える。乳がんになったお母さんと子どもが見る絵本。

【著者紹介】
黒井健 : 1947年新潟市に生まれる。画家。新潟大学教育学部美術科卒業。幼児絵本の編集者を経て、73年よりイラストレーターとして活躍。83年サンリオ美術賞受賞。作品は200冊を超える。06年「赤い鳥さし絵賞」受賞。山梨県清里に「黒井健絵本ハウス」を開設している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    お母さんが病気になる、それだけで子どもの小さな心はどれだけ不安をかかえるのだろう?まだ小さいから話しても理解できないのではないか?と思うであろう親心もわかる。このご家庭では子どもが分かりやすいように優しい言葉で話し、更にこれからの状況もステップを踏みながら話しかけていく。親も子も不安と怖さがあるけれど、会話が少しずつ心を軽くしてくれるのが伝わる。『Hope Tree』http://www.hope-tree.jp 図書館からかりた本には付録の解説があった。

  • Totsuka Yoshihide

    職場の仲の良い同僚が入院している。最後の「ぼくたちは きっと だいじょぶ」に胸がいっぱいになった。

  • ゆー

    もし自分が乳がん(病気)になったら、小さい子どもには絵本で教えてあげるっていうのもいいなと思う。乳がんのことが良く伝わると思う。もう少し大きくなったら、読んであげようかな。

  • しろのあ

    ほかの病気をとりあげた絵本もそうですが、病気はうつらないと説明していますね。理解のあるやさしい家族とほんわかした絵柄に救われた感じがします。テーマは重いけれど、きっかけがあったら読んでもらいたい絵本。

  • 雨巫女

    乳癌のお母さんのリアルさがよかった。

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