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嘘吹きアンドロイド わたしたちの本棚

久米絵美里

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569881546
ISBN 10 : 4569881548
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
February/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

話題作「嘘吹き」シリーズ第3弾! AIチャットツールやロボットに命はあるのか。ロボット学を通じて「命の考え方」を伝える物語。

【著者紹介】
久米絵美里 : 1987年、東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。『言葉屋』で第5回朝日学生新聞社児童文学賞、『嘘吹きネットワーク』(PHP研究所)で第38回うつのみやこども賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 雪丸 風人

    主人公は曲がったことが嫌いな中学1年生。自分はAIと語る男子の言動を放置できない彼女が、親友や変わり者の相棒とともに、少年の危うい心の領域へ踏み込んでいきます。面白いわ〜。終盤で主人公の正義感が活きるところとか最高。慣れ親しんだキャラたちの成長にも嬉しくなりましたよ。AIを深掘りすることで、逆に人間らしさとは何かを発見できるんですね。さまざまな問題提起があり、AIが選ぶ心地よい情報への依存や思考の偏りなどについて、じっくり考えさせられました。今作も小中学生必修にしたいですよ。(対象年齢は11歳以上かな?)

  • 杏子

    3作目。前作までとても面白く読めた。今作ではアンドロイドと人間の違いなど深く考えさせる内容だった。それだけに勤務校の児童らがついていけるかどうか?でも学校にはぜひ入れたい!次回作!?あったら期待。

  • Kiki

    「嘘吹き」シリーズ第3巻。 人間とAlのちがいは「自分があるかどうか。」 一人ひとりかんがえかたはちがうと思う。 嘘吹きシリーズを読んでて、やっぱり小中学生が読んだらおおきな学びがあると思う。少し難しいかも。 Alを人間が人に感じることもあると思う。でも間違ったことじゃない。 今回もたくさん学ばせてもらえた。

  • affistar

    このシリーズも3作目。いよいよアンドロイドも出てきたかあと思った。AIと人間の違いは何か、ということを登場人物が色々な視点から考える会話が面白いと思った。「自分はアンドロイドだ」と言い出した同級生の話題から始まって、いつもの通り物語としての山場もあるし、結末もちょっと意外な形だったし良かった。錯と理子の関係性にも注目していきたいです。

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